受験勉強ステップアップガイド−中学受験対策編
明光義塾でワンランク上を目指そう!
年々増え続ける受験者数
近年ますます盛んになっていると言われる中学受験。各地に新しく設立・開校された中学もあり、注目を集めています。
受験者数の推移を見てみましょう。
2009年の受験者数をみてみると、首都圏では10人に1〜2人、関西地区では10人に3人が受験をしている計算になります。
グラフからもわかるとおり、どちらの地区も中学受験者数は年々増えています。
少子化で子どもの数は減っているといわれていますが、中学受験を考える家庭は増加しています。大都市圏以外でも新しく私立中学が開校される例が増えており、今まで中学受験がほとんどなかった地域にも中学受験の波が押し寄せてきています。
受験者数が増加している理由
中学受験をする理由はさまざまですが、私立中学で学ぶことには以下のようなメリットがあげられます。
例えば、生徒の自主性を尊重する「自由主義」、礼法・作法などの「しつけ」、音楽教育などの「情操教育」、学校独自の方針での「語学教育」、「情報教育」、「国際教育」、「(ミッション系・仏教系など)宗教に基づいた人間教育」などがあります。また、「男子校」「女子校」「クラブ活動」「工夫された学校行事」などの要素をあげる人もいます。
「実績ある先生が転勤することなく教えてくれる」「先取り学習などのカリキュラム」がよくあげられます。先取り学習をしていくことで、大学入試に余裕を持って臨むことができます。また、大学附属の学校では、関連校との交流が盛んに行われ、高度な研究内容に直接触れることで、専門的な進路を意識させる教育を受ける場合もあります。
中高一貫校の場合は、クラス替えなく同じメンバーで過ごせること、同じ学校を気に入って入学してくる生徒同士の「気が合う」ことなどがあげられます。大学附属なども「(一貫した)落ち着いた環境」という面でここに含む場合があります。また、私立の学校は施設・設備が整っていることが多いため、公立ではなかなか見られない多種多様な部活が専門的な指導の下、活発に活動しています。
また、家族など身近な人が私立中学に通うことで、その学校の校風や教育方針にひかれ「自分の子供も同じような環境で勉強させたい」と受験するケースも多いです。
上記の中で、「そのような学校に惹かれる」「思い当たる項目が多い」という人は中学受験を考えてみてもいいでしょう。
少子化といわれる時代だからこそ、教育を「選ぶ」時代となっています。
私立中学校 いろいろなタイプ
私立中学は、さまざまな視点からタイプ分けすることができます。
男子校、女子校のいいところは「異性を気にせず、同性の友達がたくさん作れる」ところ。
共学校のいいところは「自然な環境のなかで過ごすので、大学に進んだあとや社会に出た後などにも戸惑うことがない」ところです。
大学附属校と一言で言っても、「ほとんど全員が併設大学に進学する」場合と「他大学へ進学する生徒も多い」場合に分けられます。大学附属校を希望する場合は入学前に、併設大学進学率もチェックをしておきましょう。
「進学校」とは併設の大学を持たず、大学受験を念頭に教科指導を行う学校です。受験を意識したカリキュラムが充実していることが多く、そこが魅力でもあります。進学校を希望する場合、「理系・文系どちらに進む生徒が多いか」「国公立大学進学が多いか、私立大学進学が多いか」などのチェックをしておきましょう。
私立中学には、1学年の人数が50名までで、クラス数が1〜2クラス程度の小さい学校(小規模校)と、1学年の人数が200名を超え、クラス数が6クラス以上の大きな学校(大規模校)があります。
小さい学校はひとりひとりに目が行き届き、先生からのきめ細かい指導や面倒見の良さが期待できるので、アットホームな雰囲気の中で学校生活を送ることが出来るのが魅力。私立らしさをより味わえます。
大きな学校は、さまざまなタイプの生徒が集まっているので、必ず気の合う友達が見つかりやすく、和気あいあいとした学校生活が送れるのが特徴です。
お子さまにはどのようなタイプの学校が向いているのか、このような視点からも考えてみてください。


