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2014.04.23      2023.09.09

教えて!センパイ保護者 「合格への道のり」って?

教えて!センパイ保護者 「合格への道のり」って?

新学年がはじまりました。新しい環境、新しい学校生活にも少しずつ慣れたころでしょうか?特に新入学を迎えたお子さんは、新たな目標に向けて充実した学校生活を送っていることでしょう。一方、受験学年を迎えたお子さんはいかがでしょうか?夢に向かって気合いは十分!でも「受験生の実感がわかない…」、「どのような心持ちで生活すれば良いかわからない…」なんていう声もよく聞かれます。でも、誰もが最初は不安になったり心配になったりするものです。そこで、今回は先輩受験生のご家庭に、受験対策のスケジュールや、合格する上で大切なことなどをインタビューしました。これから受験するみなさんへのアドバイスもありますので、ぜひ参考になさってください!

【インタビュー】合格への道のり

Q1. どのようなスケジュールで受験対策をしましたか?

編集担当

それでは早速ですが、受験までの1年間、どのようなスケジュールで受験対策をされたかを教えて下さい!

ダッフィーちゃん(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

3年生になり少しずつ受験を意識し始め、苦手な科目を克服しようと科目数を増やして塾に通い始めました。夏休みは学校見学をし、行きたい学校を絞り、足りない偏差値や内申点の為に必死に学校の定期テストや模擬試験に挑みました。夏休みはほぼ塾に通い、授業を受けたり、自習をして、自分なりに取り組んでいましたね。夏休みが終了してからも予定の無い日は自習。自宅学習と言うより、塾での授業や自習でした。どうにか行きたい学校に合格する事はできました。自ら自習などで塾に通っていたので、受験に対する意識は持っていたんだと思います。なので、親は何もしていません。やる気は時期がくれば本人から生まれるんだな!と実感しました。

T-mama(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

中3の1学期まで、学校での試験結果でどうしても英語が伸び悩み、夏期講習より塾を開始、様子をみて塾を続けることにしました。その後英語の成績はみごとに上がり、二学期成績は5をもらうことが出来ました!ありがとうございました!志望校決定には文化祭や学校説明会に出かけ実際に学校の様子を見て決めました。一番の決め手は文化祭の活気に満ちた様子に本人がぜひともやりたい!と心うたれた様子でした。

あずき(女性・50代) 【子ども年齢】新高1

通塾前もそれなりの成績でしたが、苦手教科を今以上に苦手にしないために塾に通い始めました。 また塾での他中との交流で、受験に向けてモチベーションを刺激・維持し、月例テストや模試で自分のレベルを知るのに、塾はとても役にたちました。年末からは、過去問やそれまでのテストで間違えた問題を中心に、冬期講習の合間に塾で自習しました。親としては、昼・夜の食事を塾に届けることと、子どもが話しかけてきた時にちゃんと聞いてあげました。テストの結果については、口出ししないよう気をつけました。

ダイゴロウ(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

のんびりした性格のせいか…模試の結果も気にせずいざ受験勉強を始めたのが9月に入ってから本格的に入塾したのは、10月でした。何校かの文化祭に行き、学校・生徒さんの雰囲気で絞りはじめ、説明会で実際に先生と話をして決めたようです。塾の先生方に詳しく教えて頂いて勉強に取り組む姿勢も変わり頑張っていました。

ゆうまま(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

なかなかエンジンがかかるのが遅く、まわりがうるさく言うと、へそを曲げる、そんな子どもなので、本人に任せていました、塾の先生方に言われるほうが効き目があるようですね。先生泣かせな生徒だったと思います。何とか第一希望の高校に合格できました。苦手科目に時間を多くとってもらうスケジュールをたててもらいました。

コクママ(女性・40代) 【子ども年齢】新高3

部活を引退してから、塾で勉強始めました。本人が行きたい高校があったので、それに向かって一生懸命頑張って勉強していました。その結果、志望校に合格出来ました。

編集担当

なるほど~。カギを握るのは苦手科目の克服でしょうか?塾の夏期講習や授業も活用して、苦手科目に多くの時間を割いてスケジュールを組んだりしていますね。志望校の決定は、夏休みの学校見学会だけでなく、文化祭(学園祭)に行ってみるもの手がかりになりそうです。

続いては、合格する上で大切なポイントをお聞かせください。

Q2. ズバリ、合格する上で、大切なことは?

ラグドール(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

夏期講習では、得意科目を伸ばすことと、苦手科目をできるだけ克服することです。当たり前のことですが、なかなかできないものでした。ポイントはまずは勉強量だと思います。子どもに勉強できる環境を与えることが親の務めだと実感しました。

ゆうまま(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

勉強時間も大切ですが、やはり体調管理は大事だと思いました。

けいさく(男性・40代) 【子ども年齢】新高1

早目に模試を受けて、苦手分野を把握して対策を立てる事が大切だと思います。

子ぶた(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

先生との相性。

よしよし(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

塾も講習以外に自習に行くくらいでないと、勉強時間が足りないと思う。家ではやはり集中できないと思う。

まあみん(女性・40代) 【子ども年齢】新高3

本人と塾講師との信頼関係。

のりちゃん(女性・40代) 【子ども年齢】新高3

早めから模擬試験を受けてその時点での実力を把握し、基礎固めは夏ぐらいまでに終わらせ、その後は、受験校に合わせた対策をする。

編集担当

いろいろなポイントがあがっていますが、どれもとても大切なことですね。勉強時間は急には伸びませんので、日頃から家庭学習や塾での自習の習慣があるとスムーズに受験勉強に移行できそうです。受験日がせまってくる冬の季節は流行する病気も多いので、生活リズムを整えるなどの体調管理も大事ですね。

それでは最後にこれから受験をするご家庭へアドバイスをお願いします!

Q3. これから受験をするご家庭へ、一言お願いします!

ダイゴロウ(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

県大会が9月だったのと、のんびりした性格でスタートが遅く親としては心配でしたが、やるときはやる力があったんだと。焦らさず見守ることも大切だと痛感しました。結果が出るまで精神的にも疲れますが信じて頑張って下さい。

ダッフィーちゃん(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

受験は本人が受ける事です。周りはサポートしか出来ません。サポートは人それぞれ違いますが、本人に負担を掛けない!が一番。受験の時期になれば、勉強もやらざるおえないし、周りの状況が必然的に勉強をする状況になる様に思えました。何か楽しみを持って塾や勉強に励めたら嬉しいですね。我が子はこれが終わったら、この楽しい事がある。と、日々明日の楽しみを探しながら受験の為に、勉強をして過ごしていました!

子ぶた(女性・40代) 【子ども年齢】新高1

ヤル気が出る声かけと 本人の意識付けを早いうちにした方がいいと思います。

あずき(女性・50代) 【子ども年齢】新高1

3年の部活が終わってから受験勉強を・・・ではなく、部活中でも勉強をする習慣をつけていないと、急には難しいかと思います。 うちでは、子どもに何のために高校へ・大学へ行くのかを常日頃から話していました。 そのためには、今何をしないといけないのか。

まあみん(女性・40代) 【子ども年齢】新高3

女の子と男の子で違うと思います。我が家は女の子なので母親が話の聞き役になって否定をしないように愚痴や、頑張っていることに耳を傾けてあげることで本人も安心したようにおもいます。

SKY(女性・40代) 【子ども年齢】新中1

中学受験は親主導で早めに進めるのが良いと思う。親は焦らず、サポートに徹し、後は、子どもに任せるのみ。

れいこ(女性・40代) 【子ども年齢】新中2

親子か同じ温度で、一緒に頑張る気持ちが大切だと思いました。

おかあちゃん(女性・40代) 【子ども年齢】新中3

空港バスの運転手は、安全への配慮は勿論、道が込んでいても一定のペースを保って運転し、きちんと時間通りに目的地に着くことができるよう訓練されている。そういう運転が結局一番上手な運転なんだ、と聞いたことがあります。受験勉強にも通じるものがあると思います。健康管理、ペース配分、まんべんなく注意を払い死角をなくすこと・・・そういう地道な努力の積み重ねだと思います。

編集担当

先輩受験生のご家庭の声をお届けしましたが、いかがだったでしょうか?受験をするのはお子さん本人ですが、前向きで有意義な受験勉強ができるような周りのサポートも大切ですね。まだ新学年ははじまったばかり。とは言っても、油断は禁物。スタートダッシュのために、行きたい学校の文化祭や体育祭、学校説明会などの日程は早めに調べておきましょう。進学校の生活を身近に感じることで、受験への意識や勉強の姿勢が変わってくることも多いものです。明光義塾では、お子さんが良いスタートがきれるように、全力でサポートしていきます。ご家庭でも応援してあげてくださいね。

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