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高校生

2021.03.02

大学受験に向けて塾はいつから通う?塾選びのポイント6つも紹介

大学受験に向けて塾はいつから通う?塾選びのポイント6つも紹介

「大学受験を考えているけど、塾はいつごろから通えば良いのかな?」と悩んでいる人はいませんか?

大学受験動向が変わっていく中で、受験準備について不安を感じている受験生や保護者も多いことでしょう。

そこで今回は、大学受験に向けた塾はいつから通うべきかについて、塾選びで押さえておきたい6つのポイントと一緒に紹介します。

大学受験に向けた塾はいつから通うべきか

大学受験に向けた塾は、いつから通うのが良いのでしょうか。結論を述べると、早ければ早いほど良いです。

2021年度の大学入試から、一般選抜でも調査書(評定平均値)を合否に利用する大学が増えていきます。調査書(評定平均値)は高1の1学期のものから含まれるため、どんな大学・選抜方法を考えていたとしても、なるべく早い時期から通うのが理想的です。詳細を見ていきましょう。

理想的な時期は1年生の春~夏

高校1年生の段階ですでに大学を受験することが決まっているのであれば、春から夏ごろまでに塾に通いはじめると良いでしょう。基礎固めや苦手分野の克服、得意分野を伸ばすなどじっくりと学習を進められ、大学受験に向けての取り組みもゆとりを持ってはじめられます。

国公立大学を目指す場合、大学入学共通テストでは、多くの大学が5科目以上を必須としています。学習する範囲・科目数が必然的に多くなるため、高校1年生のころから塾に通って準備をはじめればしっかりと学習時間が取れます。

また、推薦入学を目指す場合は、調査書(評定平均値)が入学選考に大きく関わります。とくに学校で行われる定期テストの結果が影響するので、塾に通うメリットは十分あるでしょう。

一般選抜の場合であっても、調査書(評定平均値)を合否判定に用いる大学も増えています。調査書(評定平均値)は学年が上がれば上がるほど挽回することが難しくなります。高校1年生のときに好成績を取り、後々困らないように対策をしていきましょう。

遅くても2年生の夏には通いはじめたい

どんなに遅くても、高校2年生の夏には塾に通いはじめたいものです。
とくに国公立大学を受験する場合、文系受験者は社会2科目、そして理系受験者は理科2科目が求められます。受験科目が多いため、高校3年生になってからようやく対策をはじめたのでは間に合いません。

高校3年生の夏からは、大学入学共通テストや志望校ごとの問題演習を含めた、本格的な受験対策に集中するのが理想です。遅くても高校2年の夏までには塾に通いはじめ、基礎固めや苦手分野の克服をしておきましょう。

高校入学時から通いはじめる人もいる

中には高校入学時から3年後の大学受験をすでに見据えて、塾に通いはじめる方もいます。中学校よりもグンと学習内容のレベルが上がった学校の授業で、分からない箇所があってもすぐに塾で解決できるのは大きなメリットです。基礎をしっかり固めることができます。

また、高校受験のときに身につけた学習習慣をそのまま維持できるのも強みです。

大学受験に向けた塾は3年生からでは遅い?

前述したように大学受験をするのであれば、遅くても高校2年生の夏までには塾に通いはじめておくべきです。しかし塾に通わずにもう3年生になっている人、または1・2年生のうちは部活動に専念したいと思っている人もいることでしょう。

大学受験に向けて、3年生から塾に通うのは遅いのでしょうか?

たとえ塾に通っていなかったとしても、受験に必要な科目の基礎項目が身についていれば、3年生から塾に通いはじめても対策は可能です。基礎力を基にして、3年生の1年間を受験対策に費やせます。

ただし1・2年生から塾に通っている子どもたちと比べると、どうしても学力・学習習慣に差が生まれがちですので、1年間で相当な努力が必要です。

3年生から塾に通いはじめるのであれば、以下の3つの項目を満たしておくことが条件です。

・3年生になるまでに基礎ができている
・毎日学校以外に学習する習慣がついている
・受験に向けて高いモチベーションで学習を続けられる

大学受験に向けた塾選び!押さえるべき6つのポイントを紹介

大学受験に向けた塾選び!押さえるべき6つのポイントを紹介

大学受験に向けた塾はたくさんあります。それぞれで特徴が異なるので、どの塾が本当に合っているのか迷ってしまうこともあるかと思います。どのような塾を選ぶべきなのか、押さえるべきポイントを全部で6つ紹介します。

大学受験に特化したコースを設けている塾を選ぶ

まず重要なのが、大学受験に特化したコースを設けている塾を選ぶことです。

大学受験を制するためにはやみくもに勉強するのではなく、出題傾向などのポイントを押さえて対策することが重要です。

特化したコースがあると、受験対策のノウハウや志望校の出題傾向などに関する情報が充実していることが少なくありません。効率的に合格力を身につけられるでしょう。

適切な学習計画を立ててくれる塾を選ぶ

効率的に勉強を進めていくうえで大切なのが、学習計画の作成です。

入試から残りの日数を逆算して、スケジュールを組まなければいけません。適切な学習計画を立ててくれる塾を選ぶようにしましょう。

ただ計画を立てるのではなく、テスト結果やそのときの学力に合わせて、随時改訂してくれるような塾が良いです。

また、部活動やクラブ活動と両立したいと思っている方の場合、効果的な時間の使い方や隙間時間の活用法までアドバイスして、学習計画を立ててくれる塾がおすすめです。

集団か個別か、お子さまにあった塾を選ぶ

3つ目は集団か個別か、お子さまにあった人数で授業を行う塾を選ぶことです。

集団授業の場合、志望大学合格という同じ目標を持つ生徒がまわりにいることで、切磋琢磨できるというメリットがあります。また、学校とは違った交友関係が生まれることもあるでしょう。

一方、個別授業の場合は生徒一人ひとりに合わせて学習が進むというメリットがあります。集団授業では、どうしても先生の目が生徒一人ひとりに行き届きにくいため、分からないところがあっても授業はどんどん先に進んでいってしまう可能性があります。

個別授業ならしっかり理解したうえで授業が進んでいき、分からないところがあれば重点的に教えてもらうことが可能です。

とくに学力が心配なお子さまの場合は、個別授業を選ぶと良いでしょう。

快適な自習スペースがあるとなお良い

自宅ではなかなか勉強に集中できない子どもにおすすめなのが、塾の自習スペースです。同じように大学受験を目指す生徒が勉強をしているので、気が引き締まって勉強に集中できるでしょう。

多くの塾で自習スペースを提供していますが、大切なのは快適かどうかです。勉強するスペースは個別か共有テーブルなのかどうか、話し声などがなく静かな環境かどうかなど、チェックするポイントはたくさんあります。

事前見学で環境も確認しておきましょう。

気になる塾が見つかったら、体験授業を受けてみよう

多くの塾は体験授業を行っています。無料、または体験料がかかるところとさまざまです。

気になる塾が見つかったら、体験授業を受けてみましょう。良い部分や悪い部分などを含めて、パンフレットやホームページの情報では分からなかったことを実際の授業を通じて体験できます。実際に教室へ行き、教室の雰囲気や授業の進め方、先生の指導方法などがお子さまにあっているかを確認することが大切です。

さらに気になった点や分からない点は、体験授業の際に質問してください。きちんと納得したうえで申し込むことが、失敗しない塾選びのポイントです。

オンライン授業という選択肢も!

塾は必ずしも通うものとは限りません。

とくに最近は新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業を行う塾も増えてきました。インターネット環境があれば、自宅でも塾の授業を受けられます。

自宅近くに通える塾がない人や部活動と両立させたい人にオンライン授業はピッタリです。

どっちを選ぶ?知っておきたい塾と予備校の違い

大学受験に向けた学習指導を受ける場として、塾と予備校の2つがあります。2つの違いは主に指導形式と目的です。塾と予備校の違いについて見ていきましょう。

塾・・・授業形式×学力アップがメイン

塾は学校と同じように授業形式で指導が進んでいきます。先生と生徒との間で会話や質問をしながら、勉強が進んでいくのが特徴です。

塾や受講コースにもよりますが、一般的には基礎から教えてくれます。苦手分野がある人や得意分野を伸ばしながら、受験対策もしたい人に向いているといえるでしょう。また、塾によっては個別指導も可能です。

個別指導塾の場合は、生徒一人ひとりの学力と志望校に合わせて学習プランを作成してくれるので、基礎力が定着していない場合であっても、いきなり難しい問題を解かされることはありません。
反対に、予備校のカリキュラムは志望校ありきの授業ですので、生徒の学力に沿ったものではないことが多く、分からない問題がある場合は自分で解決しなければなりません。ここが予備校との大きな違いです。

予備校・・・講義形式×受験対策がメイン

対して予備校は、一般的に講義形式を採用しています。授業は講師が一方的に解説を行い、分からないところは授業後にまとめて質問をするのが特徴です。現役生だけでなく、浪人生も通っています。基本的に予備校は受験対策に特化しているため、より専門的な対策ができるでしょう。

ただし、基礎学力があることを前提として授業が行われるのが通常です。さらに自分で計画的に勉強を進めていけるような人に向いています。

もしまだ具体的な受験対策をはじめていない高校3年生で、すでに基礎学力がある場合、予備校に通うのもひとつの方法です。

まとめ

大学受験をする場合、志望校や受験科目にもよりますが、なるべく早いうちから塾に通うことが大切です。早ければ早いほど、余裕を持って受験対策ができます。遅くても高校2年生の夏までには塾に通うことを検討しましょう。

今回紹介した塾選びのポイントも参考にして、合格を勝ち取れるピッタリな塾を探してください。

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