中学受験対策のポイント
一人ひとりに合わせた個別指導と効果的な家庭学習のサポート
私立中学校入試では、適性検査型入試や英語入試、プログラミング入試など、様々な形式の試験が実施されています。明光では、お子さまの目指す志望校に合わせた学習プランをご提案します。中学受験では思考力を問う問題も増えてきているため、ただ問題を解くのではなく、発問型の個別指導を行っています。また、中学受験で学ぶ内容は膨大であり、学習量を確保するためには日々の家庭学習も重要となります。明光では、家庭学習の進め方もご案内し、お子さまを志望校合格へ導きます。
将来を見据えた進路指導と定期的なカウンセリング
中学受験を通じて身につける学習姿勢は、高校受験、大学受験、そして社会人としてのキャリアを築くうえでも、貴重な財産となります。明光では、お子さまが「自ら考え、気付き、学び進める力」を身につけることを重視しています。この力は、お子さまが自分で未来に向かうための支えになります。小学生から高校生まで幅広い受験生と向き合ってきた明光は、学習計画の組み立てから精神的なサポートまで、お子さまに真摯に向き合い、寄り添います。明光はお子さまの無限の可能性を信じ、将来を見据えた進路指導で、夢の実現を全力でバックアップします。
中学受験対策コース
学習への苦手意識をなくして自信を育む
小学4年生では、国語の読解や算数の問題がより複雑になり、学習内容が難易度を増します。この時期に苦手意識を持ってしまうお子さまも少なくありません。明光では、学習への苦手意識を早期に克服し、一つひとつの単元を丁寧に理解することで、お子さまが自信を持って学習に取り組めるようサポートします。時間に余裕を持って始める受験準備は、お子さまの自信へとつながり、成功への大きな一歩となります。
オリジナルコースの例
中学受験準備コース
国私立中学や公立中高一貫校の合格に向けて力をつけていくコースです。
英語学習スタートコース
タブレットとワークブックで楽しく英語学習。自分の名前やあいさつを英語で言えるようになるコースです。明光では、中学受験の勉強を行いながら、同じ教室で楽しく英語の学習も可能です。
基礎力を固めて合格への道を切り拓く
小学5年生で学ぶ内容は、中学受験の成功に不可欠な最重要単元を含んでいます。算数での特殊算、国語の文章読解、理科と社会の幅広い知識をしっかりと身につけることが、お子さまの志望校合格への大きな一歩となります。これらの単元を確実にマスターできるよう、明光で丁寧に指導を行います。
オリジナルコースの例
中堅校受験コース
基礎力をきちんと身につけ、志望校の合格を目指すコースです。
難関校受験コース
4教科をしっかり対策し、難関私立中学や大学附属校の合格を目指すコースです。
公立中高一貫校受検コース
公立中高一貫校受検を目指して適性検査対策を行うコースです。
中学受験に向けたラストスパート
小学6年生では、各単元別の学習を終えた後、いよいよ受験に直結する実践的な演習や入試の過去問題に集中して取り組んでいきます。お子さまが目指す志望校の傾向に合わせた対策を行い、合格を目指します。
オリジナルコースの例
私立受験速習コース
速習で中学受験の単元を学習し、私立中学の合格を目指すコースです。
公立中高一貫校受検コース
公立中高一貫校受検を目指して適性検査対策を行うコースです。
生徒たちの志望校別学習プラン
第一志望合格に向けて、生徒の数だけ、さまざまな課題があります。明光では、生徒一人ひとりの現在の学力や学習状況の悩みに向き合い、入試本番までにムダなく今本当にやるべきことを明確にして、入試までのオリジナルの学習プランを作成し、合格に向けて指導します。
私立難関校志望 小学4年生 Aさんの場合
憧れの中学校に入学したい
合格に向けた明光の学習プラン
4教科をバランス良く学び、難関校合格を目指す
志望する難関校では2教科入試の枠が限られているため、小学4年生から早期に4教科全てに取り組んで基礎力をつけていきます。単に学習するだけではなく、期別講習を利用して学んだ内容の復習を行い、知識の定着を図ります。
公立中高一貫校志望 小学5年生 Bさんの場合
公立中高一貫校を目指したい
合格に向けた明光の学習プラン
適性検査対策を中心に、公立中高一貫校合格を目指す
志望する公立中高一貫校では、小学5年生から小学6年生の成績が重要視されます。そのため、学校のテストや提出物に対する対策が欠かせません。また、当日の検査は作文を含む適性検査問題のため、適性検査を扱うテキストを使用して問題に慣れていきます。
私立中堅校志望 小学6年生 Cさんの場合
習い事と両立して私立中学に合格したい
合格に向けた明光の学習プラン
習い事との両立を図りつつ私立中学合格に向けて効率的に学習
習い事と両立して私立中学の受験を目指す場合、効率よく学習を進めないと全ての単元を終えられません。入試までの時間を逆算し、小学4年生から小学6年生までの範囲の学習を効率良く進めます。期別講習を利用して朝から集中して学習し、入試が近付いてきたら志望校や併願校の過去問題にも取り組み、受験スケジュールを最終確定します。
入塾後の偏差値変化
模試でしっかりと成果を出します。中学校ごとの問題形式や出題傾向などの対策も行いながら、偏差値が志望校の合格基準に届かなくてあきらめることがないよう、偏差値を上げていくことが大切です。
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※明光義塾調べ。実際に明光義塾に通っている生徒の多くの事例から一部を掲載しています。2023年度実績。
2024年度 中学合格体験談
富士高校附属中学校
2024年度入試
- 都立
- 光が丘教室
- 東京都
Kさん
塾に通い始めたのが小5の夏休みからだったので、受験対策としては遅めのスタートとなりました。明光は個別指導で、自分のペースで無理なく勉強を進められたので、自分の性格に合っていてとても良かったと思います。周りの人がどうかよりも、自分が目標に向かって努力することができたので、ストレスも少なくて良い結果につながったと思っています。入試前には講師の先生方が手紙をくださって、最後まで希望を持って勉強を続けることができました。志望校に合格して、少しホッとしています。
大阪教育大学附属池田中学校
2024年度入試
- 国立
- 仁川教室
- 兵庫県
明光義塾では、漢字やことわざ、慣用句などや計算問題をくり返し解くことで、基本をしっかり身につけられたと思います。そのために行っていたチェックテストが効果的で、基本がしっかりと身についたおかげで、応用問題になっても落ちついて解くことができました。いつも、次に塾に行くまでに一つ苦手な分野を見つけて、次の授業で質問するようにしていました。それによって苦手分野が減ったと思います。今まで努力してきて良かったです。
仙台青陵中等教育学校
2024年度入試
- 市立
- 蛇田教室
- 宮城県
野々華さん
6年生になるまでは受験を考えていなくて、他の人たちよりは受験勉強を遅く始めたため、最初は不安でいっぱいでした。でも、模試で良い結果が取れなかった時も、間違えてしまった問題や分からなかった問題を優しく分かりやすく教えてくれたので、次第に問題が解けるようになりました。習い事を続けていたので、勉強だけにならないように、習い事もできるだけ休まないように気をつけていました。勉強の合間の息抜きになって気持ちが切りかえられ、次に勉強するときには「よしやろう」という気持ちになれたので、続けていて良かったと思いました。合格できてうれしいです。春から新しい環境になるので、今までのことを生かしてがんばっていきたいです。
今注目したい「中高一貫」教育のメリット
中高一貫校における教育の特徴
- 独自の「理念」と「教育方針」に基づいた教育が受けられる
- 卒業後の進路を見据えた指導が、6年間を通じて一貫して行われている
- 落ち着いた学習環境と充実した施設・設備で学ぶことができる
- 学業と両立しながら、習い事や部活動なども続けられるゆとりがある
- 早くから大学進学を見据えた対策や活動ができる
全国に拡がる公立中高一貫校
公立中高一貫校の数は年々増加しており、「中等教育学校」「併設型」「連携型」の3つのタイプが存在します。
1. 中等教育学校
中学校の「前期課程」と高校の「後期課程」が設けられた6年制の学校です。後期課程(高校)からの募集はなく、前期課程(中学校)にのみ入学の機会があります。
2. 併設型
既存の公立高校に中学校が新たに併設され、6年間の一貫教育を実施します。中学受験で入学した生徒は6年間、高校受験で入学した生徒は3年間の教育を受けます。
3. 連携型
同一地域内の公立中学校と高校の教師や生徒が授業や部活動など教育面で協力し合う最も一般的なタイプです。連携先の高校への進学時には、通常の入試よりも対策しやすい選抜方法(例:作文・面接)での入学が可能です。
中学受験生の期別講習
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夏休みの苦手克服が合格の近道 中学受験生の夏期講習
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志望校合格に向けた最後の準備 中学受験生の冬期講習
中学受験対策 よくあるご質問
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Q中学受験の準備は、いつから始めるべき?
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A
今すぐにでも始めましょう!
中学受験の準備に「早すぎる」ということはありません。特に私立中学を受験する場合、小学校の学習範囲外の内容が出題されることが一般的です。低学年のうちから学習習慣をつけておくだけでも、その後の受験勉強に大きく影響します。中学受験を視野に入れている場合は、早い段階から少しずつ準備を始めておきましょう。 -
Qどうやって志望校を決めればいいの?
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A
「これだけはゆずれない」ポイントを押さえましょう!
通学時間、校風、部活動、卒業後の進路など、まずはご家庭で「これだけはゆずれない」ことを書き出してみましょう。それを踏まえて、気になる学校は早いうちから学校見学や説明会に参加して、学校比較を行うのがおすすめです。最終的には、実際に通うことになるお子さま自身の感覚も大切に、ぜひ一緒に学校へ足を運び、学校の雰囲気を体感しながら志望校選びを行ってください。