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2021.07.27      2023.10.20

一日の勉強スケジュールの組み方は?夏休みの学習計画のポイントを解説!

一日の勉強スケジュールの組み方は?夏休みの学習計画のポイントを解説!

勉強を効率よく進められるかどうかは、一日の勉強スケジュールの組み方によって決まるといっても過言ではありません。
しかし、これまでスケジュールを組んで勉強をしたことがない人は、どのようにスケジュールを組めばよいかわからないでしょう。

この記事では、一日の勉強スケジュールを組む際のポイントや事前知識、実際のスケジュールの例などをご紹介します。
夏休みに向けて、勉強のスケジュールを組む際の参考にしてください。

一日の勉強スケジュールを組む前に確認しよう

まずは、勉強のスケジュールを組む前に、知っておきたい事前知識を確認しておきましょう。

年齢によって一日の勉強スケジュールは大きく変わる

スケジュールを組む際に、まず押さえておくべきことは年齢によってスケジュールの組み方が変わることです。
高校生や中学生、小学生など、年齢が違うと科目が異なり、学ぶ内容も変わります。

例えば、小学生のときの「算数」は中学生になると「数学」になり、範囲が広がり難易度も上がります。
また、中学生のときは「理科」だけでしたが、高校生になると「物理」「化学」「地学」「生物」に分かれます。

このように、年齢が上がるにつれて学ぶ量が増えていくため、学習する本人のレベルに合うようにスケジュールを変える必要があるのです。

一日の勉強スケジュールを組む前に必要なこと①:学力の把握

スケジュールを組むためには、自分の勉強のスタートとゴールを理解しておく必要があります。

スタートは、今の自分の学力です。そのため、勉強スケジュールを組むにあたっては、まずは自分の現時点での学力を把握しておかなければなりません。
それを把握できていないと、自分は何ができて何ができないのかがわからないので、これからどのように勉強を進めていけばよいのかわからず、計画を立てることができません。

高校生や中学生は模試や学校のテストで学力を確認できますが、小学生は自分で学力を測るのは難しいでしょう。
そのため、代わりに保護者がお子さまの学力を把握する必要があります。

一日の勉強スケジュールを組む前に必要なこと②:受験範囲の確認

受験を控えている人は、受験範囲を把握することも重要です。

先ほどの「スタートとゴール」でいうと、受験に合格することがゴールといえます。ゴールが定まると、そこから逆算して勉強のスケジュールを組むことができます。

受験範囲は年齢によって異なるため、以下を参考にするとよいでしょう。

・高校生:大学受験の過去問を解いて、出題の傾向を読む
・中学生:定期テストや模試でどのような問題が多く出題されているかを確認する
・小学生:自分で確認するのが難しい場合は、保護者や塾の先生に聞く

誤解がないようにお伝えしておくと、受験範囲でないところを勉強することは決して悪いことではありません。
知識は多ければ多いほどいずれ役に立ちますし、受験以外でその知識を活用する場面もあるでしょう。

ただし、受験を控えている場合は、受験に出てくる内容を優先して勉強するほうが効率がよいといえます。
学ぶことの優先順位を意識しながら、勉強のスケジュールを組みましょう。

一日の勉強スケジュールの組み方【高校生編】

まずは、高校生の勉強スケジュールの例をご紹介します。

なお、それぞれの勉強時間の区切りの中では、1時間ごとに10分程度の休憩を取っているという想定です。一日勉強する場合は休憩も大切になるので、スケジュールを組む際の参考にしてください。

・6:00 起床

・6:00~7:00 早朝:前日のおさらいや得意科目の勉強
【メモ】起きた直後は完全に目が覚めていないので、寝る前に勉強したことが記憶に定着しているかどうかを確認する。

・7:00~8:00  朝食や一日の準備

・8:00~10:00 朝①:英語・数学・国語を中心に、問題演習などのアウトプットを重視した勉強
【メモ】最も頭が働く時間帯なので、自分の知識を組み合わせて問題を解くような「思考力」を意識した勉強を行う。

・10:00~12:00 朝②:理科・社会を中心に、問題演習などのアウトプットを重視した勉強
【メモ】午前中は、できるだけアウトプットを意識した勉強を行う。

・12:00~13:00 昼食

・13:00~15:00 昼①:理科や社会など暗記科目を勉強
【メモ】昼食後はどうしても眠くなりやすいので、一旦暗記系の勉強を行い、勉強のスイッチを入れる。

・15:00~15:30 長めの休憩

・15:30~18:00 昼②:科目問わず、問題演習などのアウトプットを重視した勉強
【メモ】午前中にやりきれなかった科目などのアウトプット学習を行う。

・18:00~18:30 運動

・19:00~21:00 夕食やお風呂など

・21:00~22:30 夜:漢字や英単語などの暗記系や、一日でやったことの復習
【メモ】頭の疲れを取ることを意識する。寝ている間に情報が整理されるので、寝る前に暗記系の勉強を行う。

・23:00 就寝

以上が、高校生の勉強スケジュールの例です。
ただし、あくまで一例なので、すべてを真似する必要はありません。自分に合った勉強方法を取り入れてください。

高校生が一日の勉強スケジュールを組むときのポイント

ここでは、高校生がスケジュールを組む際に知っておきたいポイントを、さらに詳しく解説します。

自分にとって適切な勉強時間を設定する

勉強時間は、長ければよいというものではありません。
スケジュールをしっかり組まないまま勉強を始めると、だらだらと時間だけが過ぎてしまい、「時間をかけた割にあまり進まなかった」ということになりかねません。

まずは、「1科目だけでも2時間までなら集中できる」「60分ほどで集中が切れるので、60分勉強・10分休憩のサイクルでスケジュールを組む」など自分の特性を把握し、効率よく学習を進められるように勉強時間を設定しましょう。

また、スケジュールを組む際は「国語を1時間、数学を2時間勉強する」と時間を基準にした計画を立ててしまいがちですが、勉強で大切なのは時間よりも「効率」と「知識の定着度」です。
「今日は英語の長文問題を2問解いて、構文の理解に時間をかける」といったように「何を勉強するか」を意識して、だらだらと過ごすことがないようなスケジュールを組みましょう。

ただし、長時間勉強したことは自信につながるので、長時間効率よく勉強できるような計画を立てられるのが理想です。

得意科目・苦手科目で時間の割り振りを考える

勉強する科目によって、時間の割り振りを変えることも重要です。
得意科目のほうが長時間取り組みやすいという人は多いですが、本番での得点を考えると苦手科目に時間をかけるほうがよいでしょう。

例えば、得意科目はテストで90点前後の点数を取れているが、苦手科目は50点ほどしか取れていない場合、あと10点伸ばすのは苦手科目のほうが簡単です。
苦手科目は得意科目よりも点数の伸びしろが大きいので、しっかり時間をかけて勉強すれば、大幅な点数アップが期待できます。

得意科目の勉強は、苦手科目の勉強で溜まったストレスを発散するように使うのがおすすめです。スケジュールを組む際は、苦手科目の配分を多めにしつつ、得意科目と苦手科目を交互に勉強しましょう。

なるべく朝早くから始める

勉強は、なるべく朝早くから始めるのがおすすめです。
朝は脳が活発に働き、また周りも静かなので、勉強に集中できます。

夜から勉強を始めると、すでに脳が疲れているためあまり集中力が続かず、終わる時間が遅くなってしまい翌朝に疲れが残るという悪循環に陥ってしまいます。
また、夜は娯楽的なテレビ番組が多いうえに、動画やSNSが活発に投稿されるので、誘惑が多い時間帯といえます。

スケジュールを組んでいるのに思ったように進まないと、それがストレスになってしまいます。スケジュールを組む時点で朝にやるべきことを増やし、夜は少しゆっくりできるような計画を立てましょう。

一日の最後の勉強スケジュールは暗記科目に設定

新しく覚えたことは寝ている間に整理されて、記憶として定着します。
脳科学の観点からも、寝る前に英単語や歴史などの暗記系の勉強をするとよいといわれています。
そのため、スケジュールを組む際、暗記科目は一日の最後に持ってくるとよいでしょう。

勉強したことをおさらいしたり、新しい問題を解いたりするような勉強は翌朝に設定しておくと、覚えたことをすぐに確認できるため、効率よくインプットとアウトプットができます。

一日の勉強スケジュールの組み方【中学生編】

次に、中学生の勉強スケジュールの例をご紹介します。
高校生の勉強スケジュールと同様に、1時間ごとに10分程度の休憩を取ることを踏まえてご覧ください。

・7:00 起床

・7:00~8:00  朝食や一日の準備

・8:00~10:00 朝①:学校の定期テスト対策
【メモ】頭が最も働く時間なので、中学生にとって重要な定期テスト対策を行う。

・10:00~12:00 朝②:英語・数学・国語を中心に、問題演習などのアウトプットを重視した勉強
【メモ】午前中は、できるだけアウトプットを意識した勉強を行う。

・12:00~13:00 昼食

・13:00~15:00 昼①:理科や社会など暗記科目を勉強
【メモ】昼食後はどうしても眠くなりやすいので、暗記系などの勉強でスイッチを入れる。

・15:00~15:30 長めの休憩

・15:30~17:00 昼②:学校の定期テスト対策
【メモ】午前中にやりきれなかった理科・社会などを重点的に勉強する。

・17:00~18:00 運動

・19:00~21:00 夕食やお風呂など

・21:00~22:00 体を休める

・22:00 就寝

以上が、中学生の勉強スケジュールの例です。
中学生も「何を勉強するか」が大切ですが、休日は8時間前後の勉強時間を確保したいところです。

中学生が一日の勉強スケジュールを組むときのポイント

ここでは、中学生がスケジュールを組む際に知っておきたいポイントについて詳しく解説します。

模試や定期テストの点数と内申点をもとに勉強スケジュールを組む

中学生が受験勉強を行う際に意識しなければならないのは「内申点」です。

高校受験では入試の点数に加えて、中学校での成績から算出される内申点が合否に影響します。
内申点が決まる基準には定期テストの点数が含まれるため、中学生は入試範囲よりも、まずは定期テストの範囲を押さえることが優先です。

宿題や授業ノートなどの提出物も内申点に関係してくるため、学校の宿題はスケジュールの最初に組み込みましょう。後半は宿題を気にせず自分がやりたい勉強に打ち込めるようにすることが大切です。

受験本番で高得点を取れたにもかかわらず不合格になることがないように、模試や定期テストの結果だけでなく内申点も意識して、一日の勉強スケジュールを組んでいきましょう。

授業の復習を重点的に行う

勉強とは「新しいことをどんどん学んでいくこと」だと思っている人が多いのですが、それだけではありません。
勉強したことを自分の知識として定着させるためには、復習をしっかり行うことが重要です。

例えば半年前に受けた定期テストの問題を解いてみると、忘れていることの多さに驚くでしょう。
学んだことを復習しないままでいると、知らない間にどんどん忘れていきます。
そのため勉強のスケジュールを組む際は、必ず復習の時間を取るようにしましょう。

特に夏休みをはじめとした長期休暇は勉強時間をしっかり確保できるので、休みに入る前の学期で学んだことの復習をスケジュールに組み込みましょう。
長期休暇明けには、それまで学んだ内容でわからないことがなくなっている状態が理想です。

休みで時間がたくさんあるといっても、勉強に使える時間は限られています。
普段から学んだことをその日のうちに復習する習慣を付けておくと、より効率的に勉強を進めることができます。

塾を活用するのもおすすめ

中学生がスケジュールを組む際のポイントをお伝えしてきましたが、実際は中学生が自分の力でスケジュールを組むのは難しい部分があります。
ゴールを設定しても「そもそもどのように勉強すればよいのかわからない」「受験本番までの全体スケジュールを把握しておく必要がある」など、受験の経験がないことによる疑問がたくさん出てくるでしょう。

その場合は、塾を活用するのがおすすめです。
塾では受験勉強をはじめとした学習のプロが、生徒の得意・不得意を見極めてカリキュラムを組んでくれるので、自分で勉強スケジールを考える必要がなくなります。

また、塾に行くと周りにも勉強をがんばっている生徒がいるため、モチベーションを維持できます。
自力で勉強を続けることに限界を感じたら、ぜひ塾で話を聞いてみましょう。

一日の勉強スケジュールの組み方とポイント【小学生編】

勉強の習慣を身に付けるのは、早ければ早いほどよいでしょう。
ここでは、小学生が勉強のスケジュールを組む際に知っておきたいポイントについて解説します。

小学生の一日の勉強時間は30分~1時間が目安

小学生は、学年によって勉強を続けられる時間に大きな差があります。
集中力を切らさずに勉強を続けるには、勉強スケジュールを一緒に考えてあげるといった保護者や周囲のサポートが不可欠です。

小学生の一日の勉強時間の目安は30分~1時間ですが、得意・不得意科目も含めて、お子さまに合った細かいスケジュールを一緒に考えてあげましょう。
ただし、中学受験を考えている小学生は、多くの場合1年生でも毎日2時間以上勉強しています。

保護者に中学受験の知識がなければスケジュールを考えることは難しいので、その場合は塾の活用を検討するとよいでしょう。

継続して勉強すること・勉強を習慣化することが大切

小学生が勉強でつまずいたとき、「どこがわからないか」がわからず、勉強が嫌になってしまうことがあります。
そのため、まずは「勉強への抵抗をなくすこと」が重要です。

まずは勉強を習慣化させることを意識しましょう。
お子さまが毎日勉強する習慣を身に付けるためには、お子さまが「勉強を楽しい」と感じられるように、保護者がサポートする必要があります。

これまでのテストや問題集、宿題などからお子さまの得意・不得意を見つけて、一緒に楽しみながら勉強を教えてあげましょう。
できなかったことができるようになれば、お子さまは自然と自分から勉強するようになっていきます。

集中力を維持できる勉強スケジュールの組み方とは

集中力を維持できる勉強スケジュールの組み方とは

勉強スケジュールを組んでも、実際に勉強しているときに集中力が続かなければ意味がありません。そこで、集中力を維持できる一日の勉強スケジュールの組み方をご紹介します。

徹夜を前提とした勉強スケジュールは組まない

夜遅くまで勉強すると、「勉強した」という気になるでしょう。
しかし、効率や定着率を考えると、夜更かしや徹夜をしてまで勉強するのは避けるべきです。
夜は一日の疲れが溜まっており、その状態で勉強してもあまり頭に入ってこないからです。

また、知識は寝ている間に整理されて記憶に定着するので、睡眠時間はしっかり確保するべきです。
一日の勉強スケジュールを設定する際は、遅くとも深夜1時以降は睡眠に充てるようにしましょう。

適度な休憩をスケジュールに組み込む

スケジュールを組む際、休憩時間をまったく考慮しない人がいます。
しかし、人間の集中力には限界があり、およそ90~120分勉強すると大半の人は集中が切れてしまいます。
したがって、はじめからスケジュールに休憩時間を入れておくことが大切です。
自分が集中を保てる時間を確認し、その時間に合わせて適度な休憩を入れておきましょう。

ただし、休憩は10分程度、長くても30分までにしておくべきです。
1時間以上の休憩を取ると、勉強に対するやる気やモチベーションが下がるので、次の勉強に取りかかれなくなります。

運動の時間を設けることも効果的

長時間勉強を続けていると、脳が疲れてくるため、同じことをやっていても効率が落ちてきます。
そんなときは、勉強の合間に運動を取り入れてみましょう。
運動することで、勉強しているときとは違う脳の部分が刺激され、脳が活性化します。
脳が活性化すると思考力や記憶力が高まるので、気分のリフレッシュになるだけでなく、学習面から考えても大きなメリットがあります。

運動の内容は、激しいものである必要はなく、ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどでも効果的です。
頻度も毎日である必要はないので、自分にできる範囲で定期的に運動する時間をスケジュールに組み込みましょう。

ゲームやスマホは時間を決めて

ゲームやスマホはやりだすと終わりがありません。気づくと数時間が経過していることもあります。
息抜き程度にスマホを見るくらいは問題ありませんが、長く触っていると集中力が切れてしまい、次の勉強に移れなくなります。 ゲームやスマホを触るときは、必ず時間を決めるようにしましょう。

また、気分転換のつもりで音楽を聴きながら勉強する人もいますが、歌詞が入っている曲はあまりよくありません。
勉強で見ている文字と聞こえくる言葉が違うと、脳が混乱してしまい、記憶の定着が妨げられます。
勉強と休憩の時間は、しっかりとメリハリを付けるように心がけましょう。

お子さまが勉強スケジュールを決める前に保護者が気を付けたいこと

お子さまが勉強している際、保護者としてできることはあるのでしょうか。
詳しく説明していきます。

過剰な指摘や口出しは控える

保護者からすると、お子さまがきちんと勉強しているかどうかは気になってしまうものでしょう。
しかし、保護者から口出しされると、たとえ正しいことであっても、お子さまがやる気を失ってしまう可能性があります。

子どもは想像以上に保護者の言葉に敏感です。
否定的な言葉はもちろん、柔らかい口調で伝えたようなことでもお子さまに大きな影響を与えることを覚えておきましょう。

何かを伝えたいときは伝え方を工夫したり、わかりやすく取り決めをしたりすることが大切です。
例えば、「ゲームのできる時間は、その日の勉強時間で決まる」「目標に達成したらプレゼントを買ってあげる」などを事前に約束しておくと、お子さまも自分で考えて勉強を進めるようになります。

お子さまの勉強のサポートにまわる

勉強に関する保護者の立ち位置としては、「サポートに徹する」ことが重要です。
お子さまを見ていると、大人にとっては当たり前に思うことができない、という場面が多々あるでしょう。

しかし、保護者からお子さまに対して勉強のやり方や成績のことを話題に出しすぎると、お子さまは「もう勉強について家族に話したくない」と思いかねません。
特に、中学生・高校生は思春期で保護者の考えに反抗したい年頃なので、逆効果になりやすいでしょう。

保護者としてできるのは、「静かな空間を作り出す」「食事の時間をお子さまの勉強スケジュールに合わせる」など勉強の環境を整えてサポートにまわることです。

お子さまの休憩時間を事前に把握しておく

勉強スケジュールを考える際は、保護者とお子さまの間で休憩時間を共有しておくことが大切です。
お子さまが自分で決めた休憩時間は、だらだらと延長しやすいものです。
事前に情報共有しておくことで監視の役割を果たすことにもなり、勉強のサポートにつながります。

また、休憩時間を共有していないと、お子さまが自分でしっかりと休憩時間も組み込んだスケジュールを作っていた場合、余計な口出しをしてしまう可能性があります。
その結果、お子さまの自主性を否定してしまい、やる気を削ぐことにもつながりかねません。

勉強しているお子さまにとって、保護者から口出しされるのはストレスになりやすい、ということを常に意識して接するようにしましょう。

まとめ

一日の勉強スケジュールを組む際は、年齢に合わせて事前にスタートとゴールをハッキリさせることが重要です。
また、勉強はかける時間よりも「何をするか」が重要なので、ゴールから逆算して何をするかを洗い出したうえで、スケジュールを組むことを心がけましょう。

ただし、いざスケジュールを組むとなっても、1人ではなかなか難しいものです。
そんなときは、保護者や学校の先生、塾の力を借りて、自分に合った勉強スケジュールを一緒に考えてもらいましょう。

1日の勉強スケジュールが立てて実行できるようになったら、次は1週間、1か月と長期の勉強計画を立てられるようになりましょう。その際の勉強計画、スケジュールの立て方についてはこちらの記事で紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

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