大学入試を見据えた評定対策
「学力向上」や「志望大学合格」につながる定期テスト対策を
高校生の定期テストは、科目が多く、単元も広いため、計画的な対策が必要です。具体的には授業の先取りで勉強を進め、遅くとも定期テスト2週間前からはテストに合わせた学習を進めていく必要があります。明光では、一人ひとりの学力、志望大学、高校のスケジュールに合わせた学習プランを作ります。進捗を確認しながら勉強を進めていくため、学力の向上と定期テストでの高得点が見込めます。

中学生までと同じ「定期テストの時だけ覚えてそのあと忘れる」ような勉強をしていませんか。高校の勉強は、過去に習った単元を活用しないとできない内容が増えていきます。「テスト前1週間」だけの勉強や「一夜漬け」では対応できません。「テスト前以外の時期」を有効に使って苦手単元を克服していくことで、定期テストでも模試でも点数が取れるようになり、また、志望大学合格にも近づきます。

点数/偏差値アップ事例

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※明光義塾調べ。実際に明光義塾に通っている生徒の多くの事例から一部を掲載しています。2021年度実績。
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定期テスト対策 授業の流れ
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≪カウンセリング≫ 目標と学習プランを決定:「がんばりたい」気持ちが高まる。
前回のテスト結果や学習状況をふまえて、教科ごとの目標点や学習プラン、家庭学習の仕方を明確にします。テスト前にやるべきことを明確にし、勉強の仕方の不安をなくしておくことで、目標に向かってがんばれる土台づくりができます。
教室長とのカウンセリングを通して、お子さまのテストに向けた意識や取り組みが変わります。 -
≪授業×家庭学習≫ 学習プランを徹底実践:「わからない」を減らして「できる」を増やす。
明光の先生との対話を重視した授業なら、テスト前の「わからない」も「できる」に変えられます。さらに、明光では学校ごとに授業進度や過去のテスト内容から出題傾向を分析しているため、お子さまの通う学校にぴったりのテスト対策ができます。お子さまの学習状況は日々の授業できめ細かくチェックし、授業と家庭学習の両立もサポートします。
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≪振り返り≫ 解き直しと振り返りで次の目標につなげる:「できた!」が自信につながる。
テストは結果が返ってきたときも大切です。教科ごとの解き直しはもちろん、テストまでの取り組みを振り返ることで、勉強の仕方が身につくとともに、次のテストに向けて早めの準備ができるようになります。また、お子さまの「できた!」を認めることで、さらなる成績アップを目指せます。テスト結果を次の目標につなげることも、明光だからできることです。
コース一覧
基礎学力がすべての土台。高2の夏からは受験生としての勉強も始めよう。
高1、2で学ぶ内容は、その後の学習の基盤に。定期テストはもちろん、その後の志望大学合格にもつながります。
オリジナルコースの例
苦手克服/得意先取りコース
一人ひとりの苦手を分析。定期テストだけでなく大学入試も見据え、計画的に苦手科目、苦手単元を克服します。得意科目は先取りすることであなたの「強み」に。定期テストだけでなく大学入試でも発揮できる学力を養います。
国公立文系・理系/私立文系:理系対策コース
高2夏からは受験生としての勉強を始めていく時期。入試に必要な全科目の勉強を先取りで進めましょう。期別講習で先取りができれば、定期テストは自然と高得点に。一般選抜でも評定が必要な国公立も増えています。定期テストと受験勉強を並行して進めましょう。
推薦系選抜対策コース
推薦系選抜でも、学習成績の状況(評定平均値)だけでなく、学力が必須になっています。英検®や一般選抜と同等の学力をつける対策をすることも推薦系選抜で合格するカギに。もちろん、定期テスト対策や志望理由書・面接にスムーズに取り組むための土台となる読解力対策にも取り組んでいきましょう。
定期テスト対策の重要性
高校の成績は中学と変わる
高校の生徒は、高校入試を経て構成されるため、自分と似た学力の生徒が集まっています。また、基本5教科であった中学と異なり、高校では一気に科目数が増えます。範囲が広くなり、内容もより深く専門的になるため、学習内容は中学の約3倍に。授業速度が速くなり、内容も桁違いに難しくなるので、早めにテスト勉強に取り組まないと成績は大きく下がります。一方で、「がんばりさえすれば好成績を取りやすい」のが高校の定期テストです。

テスト結果は大学入試にも直結
中学の「内申点」が、高校では「学習成績の状況(評定平均値)」という名称に変わります。「評定平均値」は、履修した全科目の評定の平均のこと。推薦系選抜では、高1の最初の中間テストから高3の1学期の期末テストまでの評定を利用して算出されることが多いため(選抜方法によって一部異なります)、高1・2年のテスト結果が重要。また、大学入試改革により、大学によっては「一般選抜」でも評定が重要になっています。高1からの定期テスト対策が合格のカギです。

保護者のお悩みQ&A
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Qテスト前には勉強しているように見えますが、高校に入ってから、中学時代より成績がかなり下がっています…
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A
中学と高校の定期テストは似ているようで全く異なります。科目が多いうえに、範囲も広いため、できれば定期テスト1か月前、遅くとも2週間前からのテスト勉強が必要です。中学の時のように定期テスト範囲表が事前に配られるとも限らないため、範囲を考えながら計画的に学習していく必要があります。
授業の進め方も中学とは大きく異なり、「ここは自習で進めておいてね」と言われて、説明をされないままに進んでしまってついていけなくなることも。あらかじめ先取りをしておいて「ついていけない」ことがないようにすることも重要です。
高校では、同じ位の学力の生徒が集まっているため、テスト対策を十分にできていないと、結果は下がりやすくなります。逆に、少しがんばると成績が上がりやすいのが高校の定期テストです。
明光では、「先取り」を基本とした定期テスト対策授業を行っていきます。受験科目以外の不安な科目についてもご相談可能ですので、ぜひお気軽にお問い合せください。
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Q学校の成績はそれなりに取れているのですが、模試の成績がよくないので少し心配です。
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A
高校の模試は、出題範囲が広く、既習範囲を覚えていないと解けないような問題も多く出題されるため、定期テスト前「だけ」の学習をしていても、模試の結果は伸びないことが多いです。定期テスト前に、高校で言われた「ここが出題される」範囲だけを勉強していると、テスト範囲にはならなかった単元が「抜け漏れ」になり、成績が伸びにくくなってしまいます。模試の成績を上げるためには、抜け漏れなく網羅した学習を問題集などで行っていくことが重要です。
明光では、高校の定期テストや授業の進度、一人ひとりの志望大学や毎日のスケジュールに合わせて、学習プランを作成。次の定期テストや模試に向けた目標をたて、進捗を確認しながら、学習を進めます。定期的なカウンセリングも実施。目標との差異を見ながら学習プランの修正を行い、その時々の不安についても相談できるので、安心して勉強に取り組めます。
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Q高校で赤点(欠点)を取ってきてしまいました。
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A
高校によってシステムが異なりますが、赤点(欠点)を複数取ると留年してしまう可能性も。それぞれの科目でつまずいている単元を把握し、定期テスト範囲外にさかのぼって復習をすることが重要です。
高校の勉強では、中学の時以上に、「過去の苦手単元を克服」していかないと次の定期テストでも点数が取れなくなってしまいます。英語・数学・理科は特にその傾向が大きい科目です。
ただでさえ範囲の広い高校の勉強。過去の苦手単元の克服は、テスト前の時期だけでは間に合いません。期別講習などの「テスト前以外の時期」も活用し、苦手単元を重点的に克服しましょう。
学力の底上げで評定・偏差値アップ。
定期テスト対策・評定対策も、明光にお任せください。