千葉県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。 中学1年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。
また、令和6年度よりマークシート式及び記述式での問題が導入されます。解答時の注意事項などをしっかりおさえておきましょう。
(令和6年9月時点の情報です)
千葉県の入試日程(令和7年度)
一般入学者選抜
■学力検査等実施日:令和7年2月18日(火)、19日(水)
■入学許可候補者発表日:令和7年3月4日(火)
第2次募集
■検査日:令和7年3月12日(木)
■入学許可候補者発表日:令和7年3月14日(金)
■学力検査等実施日:令和7年2月18日(火)、19日(水)
■入学許可候補者発表日:令和7年3月4日(火)
第2次募集
■検査日:令和7年3月12日(木)
■入学許可候補者発表日:令和7年3月14日(金)
千葉県の選抜方法(令和7年度)
一般入学者選抜
■第1日は3教科。国語(聞き取り検査含む)・数学は各50分、英語(リスニングテスト含む)は60分の学力検査を実施します。第2日は、理科・社会の2教科、各50分の学力検査を実施します。各教科100点、合計500点ですが、理数に関する学科や国際関係の学科では傾斜配点があります。また、各高校において、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題による検査およびその他の検査から、1つ以上の学校設定検査を実施します。
また、その他の検査として「思考力を問う問題」が実施されます。
■調査書の必修教科の評定の全学年の合計値およびその他の記載事項、学力検査の成績、学校設定検査の結果等の選抜の資料は原則として得点化されます。
評定の合計値には「K」の数値(原則1だが、0.5~2の間で各高等学校が設定可能)をかけます。さらに、調査書の記載事項について、各高等学校は50点までで加点することができます。
高等学校・学科によっては志願理由書の提出が求められます。
選抜のための各資料の得点を合計した「総得点」に基づき、総合的に合否が判定されます。
■第1日は3教科。国語(聞き取り検査含む)・数学は各50分、英語(リスニングテスト含む)は60分の学力検査を実施します。第2日は、理科・社会の2教科、各50分の学力検査を実施します。各教科100点、合計500点ですが、理数に関する学科や国際関係の学科では傾斜配点があります。また、各高校において、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題による検査およびその他の検査から、1つ以上の学校設定検査を実施します。
また、その他の検査として「思考力を問う問題」が実施されます。
■調査書の必修教科の評定の全学年の合計値およびその他の記載事項、学力検査の成績、学校設定検査の結果等の選抜の資料は原則として得点化されます。
評定の合計値には「K」の数値(原則1だが、0.5~2の間で各高等学校が設定可能)をかけます。さらに、調査書の記載事項について、各高等学校は50点までで加点することができます。
高等学校・学科によっては志願理由書の提出が求められます。
選抜のための各資料の得点を合計した「総得点」に基づき、総合的に合否が判定されます。
千葉県の皆さんはここをチェック!(令和7年度)
■教科別受験対策のポイント
【英語】
リスニング4題、語句問題1題、条件英作文1題、長文問題2題、会話文問題1題で9題でした。リスニング問題の配点は100点満点中27点で、他の都道府県に比べて高くなっています。設定が複雑なことがあるので、気をつけて聞き取りましょう。全体として問題数が多いので、時間配分に注意が必要です。読解問題では本文を素早く正確に読み取り、選択肢の吟味も短時間でできるようにしておきましょう。設問や選択肢にイラストや表を使った出題もあるので、そうした形式を含めた類題を数多く解いておくとよいでしょう。
【数学】
大問4題で数と式、平面図形と証明、関数などから出題されました。前半は基本的な計算問題が多く、後半は与えられた問題の特徴を的確につかみ、関数的な考えと図形的な考えを柔軟に使って解く能力が要求されました。基本的な問題は正確に速く解けるよう、演習を重ねることが大切です。図形や数の規則性、図形と関数の融合問題などにも触れておきましょう。作図は慣れていないと時間をとられてしまうので、問題演習を数多く済ませましょう。
【国語】
大問は7題で、 聞き取り問題、漢字の読み書き、論説文、物語文、古文・漢文、作文が出題されました。聞き取り、読解力、表現力など総合的な国語力が求められています。論説文では、接続語や指示語に注意しながら段落相互の関係を正しくとらえられるようにし、物語文では、登場人物の心情やその理由を読み解る練習をしておくことが望まれます。聞き取り問題の対策として、テレビやラジオの聞き取りを心がけるとよいでしょう。作文は、表現力だけではなく、資料を読み取る力が必要です。また、短時間で自分の考えをまとめる訓練をしておきましょう。
【理科】
大問は9題で、大問1が各分野からの小問集合、それ以降は物理、化学、生物、地学の各分野から、偏りなく出題されています。教科書を中心に、どの分野ももれなく学習することが必要です。教科書に出てくる用語は正確に書けるようにしておくこと、記述式への対策として実験内容などを簡潔に説明できるよう練習しておくことがポイントです。標準レベルの問題を多く解き、間違えた問題は解けるまで繰り返し学習しましょう。教科書に書かれている実験・観察をもとにした出題が多いので、授業で行う実験・観察には積極的に参加しましょう。
【社会】
大問は8題で、地理・歴史・公民の3分野からまんべんなく出題されています。基本的事項の理解を求める問題、資料を読み取る問題が出題の中心です。日頃から、学習する際は資料集や地図帳を積極的に活用する習慣をつけましょう。短文記述形式の出題も考えられるので、重要事項の説明を簡潔に文章にまとめる練習をしておくことも大切です。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
リスニング4題、語句問題1題、条件英作文1題、長文問題2題、会話文問題1題で9題でした。リスニング問題の配点は100点満点中27点で、他の都道府県に比べて高くなっています。設定が複雑なことがあるので、気をつけて聞き取りましょう。全体として問題数が多いので、時間配分に注意が必要です。読解問題では本文を素早く正確に読み取り、選択肢の吟味も短時間でできるようにしておきましょう。設問や選択肢にイラストや表を使った出題もあるので、そうした形式を含めた類題を数多く解いておくとよいでしょう。
【数学】
大問4題で数と式、平面図形と証明、関数などから出題されました。前半は基本的な計算問題が多く、後半は与えられた問題の特徴を的確につかみ、関数的な考えと図形的な考えを柔軟に使って解く能力が要求されました。基本的な問題は正確に速く解けるよう、演習を重ねることが大切です。図形や数の規則性、図形と関数の融合問題などにも触れておきましょう。作図は慣れていないと時間をとられてしまうので、問題演習を数多く済ませましょう。
【国語】
大問は7題で、 聞き取り問題、漢字の読み書き、論説文、物語文、古文・漢文、作文が出題されました。聞き取り、読解力、表現力など総合的な国語力が求められています。論説文では、接続語や指示語に注意しながら段落相互の関係を正しくとらえられるようにし、物語文では、登場人物の心情やその理由を読み解る練習をしておくことが望まれます。聞き取り問題の対策として、テレビやラジオの聞き取りを心がけるとよいでしょう。作文は、表現力だけではなく、資料を読み取る力が必要です。また、短時間で自分の考えをまとめる訓練をしておきましょう。
【理科】
大問は9題で、大問1が各分野からの小問集合、それ以降は物理、化学、生物、地学の各分野から、偏りなく出題されています。教科書を中心に、どの分野ももれなく学習することが必要です。教科書に出てくる用語は正確に書けるようにしておくこと、記述式への対策として実験内容などを簡潔に説明できるよう練習しておくことがポイントです。標準レベルの問題を多く解き、間違えた問題は解けるまで繰り返し学習しましょう。教科書に書かれている実験・観察をもとにした出題が多いので、授業で行う実験・観察には積極的に参加しましょう。
【社会】
大問は8題で、地理・歴史・公民の3分野からまんべんなく出題されています。基本的事項の理解を求める問題、資料を読み取る問題が出題の中心です。日頃から、学習する際は資料集や地図帳を積極的に活用する習慣をつけましょう。短文記述形式の出題も考えられるので、重要事項の説明を簡潔に文章にまとめる練習をしておくことも大切です。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
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