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愛媛県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。中学1年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和5年11月時点での情報です)

愛媛県の入試日程(令和6年度)

推薦入学者選抜
■作文・小論文・面接及び集団討論等実施日:令和6年2月8日(木)
■合格者発表日:令和6年3月18日(月)

一般入学者選抜
■学力検査等実施日:令和6年3月7日(木)、8日(金)
■合格者発表日:令和6年3月18日(月)

愛媛県の選抜方法(令和6年度)

一般入学者選抜の場合
報告書(調査書、学習成績等一覧表)、学力検査の成績、面接の結果等を資料として、各高校・学科の特色を踏まえて総合的に、次の2段階で選抜を行います。
調査書は、中1から中3までの必修教科(5段階)の合計とし、合計135点満点。
学力検査は、国語45分、作文25分、数学・理科・社会が各50分、英語60分。各50点満点で、合計250点満点。科目により、試験時間が異なるので、本番と同じ時間で、時間配分を考えながら問題を解く練習をしっかりと行う必要があります。

【第1選抜】
調査書点(3年分の評定の合計)が上位から募集人員の90%程度以内にある者のうち、調査書の記録と、面接及び実技テストの結果が良好な者を対象に、学力検査の上位順に募集人員の70%程度を選抜します。

【第2選抜】
残るすべての者を対象に、学力検査結果(A)、調査書点(B)、調査書の評定以外の記録と、面接及び実技テストの評価点(C)を用いて、募集人数の30%程度を選抜。A、B、Cの比率はA(3~6)、B(2~4)、C(2~4)の範囲内とし、A+B+Cの比率の合計が10、得点の合計が500点満点となるよう配分します(比率は各学校、学科により異なります)。

愛媛県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】   
リスニング問題が3題、会話文形式の語句整序問題、条件・自由英作文、チラシを用いた会話文問題、長文読解問題が1題の構成で、和文英訳が会話文問題の中で出題されました。60分の解答時間で、さまざまな形式の出題で総合的な英語力を試されます。リスニングの対策としては、音声教材で耳を慣らしながら、メモを取る習慣をつけましょう。文法・英作文問題、読解問題の対策は教科書を中心に基礎をしっかり固めることが大切です。数多くの英文を読み、問題演習に取り組んで読解力を養いましょう。

【数学】   
大問は5題で解答時間は50分。出題範囲は中学数学の全分野からで、基本から応用レベルまで幅広く出題されています。オーソドックスな問題が中心で、中にやや思考力が試されるものもあります。そのため、苦手分野の克服が重要な課題です。まずは教科書を中心に各単元の基本事項をしっかりおさえ、曖昧な点を残さないようにしましょう。基礎が固まったら標準レベルの問題集で演習を重ねて、方程式の応用、証明、作図などは根拠・定理などを整理して書き、記述問題に備えることも必要です。基本的な図形の作図は類似問題で演習を重ねましょう。

【国語】  
解答時間は例年45分。作文は別に25分あります。出題内容は長文読解問題2題、知識問題2題、古文1題の大問5題構成と作文でした。長文読解問題は論説文と小説または随筆から出題され、論説文では内容理解が中心で細部の読み取り、文脈把握、文章全体の要旨などが問われます。小説文では登場人物の心情や表現に関する問いが中心で、表現の特徴や主題の把握など文章全体を捉えることが求められています。知識問題は漢字の読み書き、文法が必出です。読み書きの他にも行書から画数や部首をとらえるような学習が必要です。語句は熟語やことわざを、文法は文節、活用、品詞など、しっかり身につけておきましょう。古文では、まず仮名遣いや古語の意味など基本事項をおさえて、内容把握を的確にできるようにしましょう。作文は自分の体験や意見などを300字~400字・25分でまとめられるように練習しましょう。

【理科】   
大問は5題で解答時間は例年50分。物理、化学、生物、地学の各分野から1題ずつと集合問題が1題の構成でバランスよく出題されます。出題形式も選択式、語句、文章の記述、グラフの作図など幅広く、標準レベルの問題から応用問題まで幅広く出題されますので教科書の内容をしっかり理解し、過去問などから演習を積み重ねましょう。記述問題では指定語句を使って問題の条件に従い簡潔に表現することが求められます。また、観察や実験の問題では教科書の内容から一歩踏み込んだレベルの問題が出題されることも予想されます。図表の読み取りに慣れること。また、グラフの作成や計算問題で使用する公式を使いこなせるように学習することが重要です。

【社会】   
大問は6題で、地理2題、歴史2題、公民2題の構成でバランスよく出題されました。解答時間は例年50分で基礎的な問題が中心ですが、記述問題では知識を問うだけではなく応用力や表現力も求められています。地理的分野では諸地域の特色を地形・気候・産業などの面から理解しておきましょう。また人々の暮らしに関する出題も予想されます。学習する際には必ず地図帳を使って位置や緯度経度の確認などをすることが大切です。歴史的分野では資料の読み取りや年表などから政治、社会、文化、外交などについて幅広く問われます。各時代の特色を把握し、教科書などに載っている写真や絵画にも必ず目を通しておきましょう。公民的分野では教科書の重要事項を把握するとともに、話題になっている国内外の問題や環境問題についても新聞やテレビのニュースなどで知識を深めておくことも必要です。記述式問題の対策としては、重要事項を必要な語句を使って短文でまとめる習慣をつけましょう。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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