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岐阜県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。中学3年の評定は2倍されます。中学1年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。

(令和6年4月時点の情報です)

岐阜県の入試日程(令和7年度)

第一次選抜・連携型選抜(揖斐高校・郡上北高校・八百津高校・飛彈神岡高校で実施)
■検査期日:   令和7年3月5日(水)、6日(木)
■合格発表日:令和7年3月14日(金)

第二次選抜
第一次選抜の後、欠員のある学科・コース・部で実施されます。
■検査期日:   令和7年3月21日(金)
■合格発表日:令和7年3月25日(火)

岐阜県の選抜方法(令和6年度)

第一次選抜について
①調査書の評定の扱いは、(1年の各教科の評定の合計値)+(2年の各教科の評定の合計値)+(3年の各教科の評定の合計値×2倍)を選抜資料として扱います。

②標準検査は出願者全員が受検する検査です。学力検査は国語・数学・英語・理科・社会。1教科50分で、各教科100点満点。理数科、グローバルビジネス科では、傾斜配点を実施するところもあります。学校によっては実技検査、面接も実施します。
※学科等の専門領域における実技能力や部活動等の実績を特に重視して評価する学科・コースでは、希望者に対して、標準検査に加えて独自検査を実施することができます。検査内容は面接・小論文・実技検査・自己表現のうちから学校が指定します。

③調査書の評定と学力検査の結果の比率は、7:3~3:7の範囲で各学校が決め、総合的に審査します。独自検査を実施した場合、調査書と標準検査、独自検査の結果を総合的に審査し、入学定員の30%を上限として、独自検査を受検した者から先に合格者を決めます。その後、独自検査での合格者を除いたすべての受検者を対象に、調査書と標準検査の結果をもとに残りの定員分の合格者を決めます。

通学区域について
すべての高校を県内全域から受けることができます。

最新の情報は、岐阜県教育委員会ホームページ等でご確認ください。

岐阜県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】    
大問は6題。リスニング、語句補充・英問英答問題、長文読解2題、語句整序、英作文が出題されました。リスニングは普段から音声を使った学習で対策しましょう。読解問題を中心に多くの問題を解き、様々な問題形式に慣れておきましょう。本文や設問文にはさまざまな構文が用いられるので確かな文法力が欠かせません。英作文は基本的な表現を覚えたら、いろいろなテーマについて英文を書いたり、絵を見て英語で説明したりする練習を日頃から積んでおきましょう。

【数学】   
大問6題構成。全領域からまんべんなく出題されています。問題レベルも基本から数学的な思考力、処理能力を見る問題が組み合わされています。特に方程式の応用、関数とグラフ、証明、平面図形などはよく出題されています。計算問題や大問の基本問題は速く正確に解けるように練習をし、応用問題にじっくり時間をかけて取り組みましょう。そのためには教科書を中心に中学数学の全領域にわたり基礎をしっかりと身につけ、苦手な単元などは早いうちから克服しておくことが大切です。複数の単元の知識を使って解法を考える訓練を十分にしておきましょう。

【国語】    
漢字の読み書き、小説の読解、論説文の読解、古文の読解、資料を用いた課題作文の大問5題構成。課題作文の対策としては、条件に合わせ端的にまとめて自分の考えを書く練習を行いましょう。古文・漢文については教科書を中心に文体に慣れ、歴史的仮名遣いや古語単語などの基本的な知識や大意をつかむ練習をしておくこと。漢字や文法など知識問題をきちんと得点するとともに、記述問題や作文に十分な解答時間が取れるよう、過去問を繰り返し解くなどして時間配分を身につけてください。

【理科】   
4つの分野からバランスよく出題されています。作図やグラフ記入、文章記述や計算など記述式のものも一定数出題されます。教科書内容を確実に理解したうえで、正しい用語や数式などを使って説明をまとめる演習が大切です。特に、実験や観察の授業には積極的に参加し、その様子や実験結果なども、資料集を活用しながら一緒にまとめておくとよいでしょう。

【社会】   
地理、歴史、公民から各1題、合計で大問3題の出題構成。解答形式は語句記入と記号選択のほか、短文記述も出題されています。写真や地図、図表などを読み取って答える問題が多いので、教科書の重要事項をおさえ、資料集や地図帳も活用して学習を行ってください。記述対策としては、様々な問題を通して実際に「書く」練習を繰り返すことが効果的です。地理では資料や地図を、歴史では年表を利用し流れや各時代の重要事項をチェックし、公民では普段から新聞やニュースなどにも関心を持ち、政治や経済への理解を深めておきましょう。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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