広島県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。 中学1年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。
(令和6年11月時点の情報です)
広島県の入試日程(令和7年度)
一次選抜
■学力検査・自己表現等実施日:令和7年2月26日(水)~2月28日(金)
※2月28日(金)は予備日
■合格者発表日:令和7年3月10日(月)
■学力検査・自己表現等実施日:令和7年2月26日(水)~2月28日(金)
※2月28日(金)は予備日
■合格者発表日:令和7年3月10日(月)
広島県の選抜方法(令和7年度)
■一次選抜では、学力検査、調査書、自己表現の得点の合計で合格者を決定します。学科・コースによっては独自検査を実施する場合があります。独自検査は、面接、作文、小論文、実技検査、学校作成による学力検査などです。
■学力検査は各教科50点満点で5教科合計250点満点です。特定の教科の配点を変える傾斜配点を行う学科・コースがあります。
■調査書には3学年9教科の評定が5段階評価で記入されます。評定の学年間の比重は、1年:2年:3年=1:1:3となり、合計225点満点です。特記事項も選抜の資料となります。
■自己表現は、個人ごとの面談形式で実施されます。検査官1人の持ち点は15点で、検査官の人数は各校が定めます。
■選抜方式は学科・コースの特色が出る内容で実施される「特色枠」と、全ての学科・コースで実施される「一般枠」があります。
「特色枠」がある学科・コースでは、入学定員の50%以内で合格者を決定します。学校ごとに学力検査、調査書および自己表現の配点の比重を定め、結果を総合的に判断して合否を判断します。各校で学力検査および調査書について特定の教科のみを活用したり傾斜配点を実施したりすることができます。
「一般枠」では、学力検査:調査書:自己表現の比重は6:2:2として、結果を総合的に判断します。各校の判断で学力検査の配点に傾斜配点を実施することができます。
■学力検査は各教科50点満点で5教科合計250点満点です。特定の教科の配点を変える傾斜配点を行う学科・コースがあります。
■調査書には3学年9教科の評定が5段階評価で記入されます。評定の学年間の比重は、1年:2年:3年=1:1:3となり、合計225点満点です。特記事項も選抜の資料となります。
■自己表現は、個人ごとの面談形式で実施されます。検査官1人の持ち点は15点で、検査官の人数は各校が定めます。
■選抜方式は学科・コースの特色が出る内容で実施される「特色枠」と、全ての学科・コースで実施される「一般枠」があります。
「特色枠」がある学科・コースでは、入学定員の50%以内で合格者を決定します。学校ごとに学力検査、調査書および自己表現の配点の比重を定め、結果を総合的に判断して合否を判断します。各校で学力検査および調査書について特定の教科のみを活用したり傾斜配点を実施したりすることができます。
「一般枠」では、学力検査:調査書:自己表現の比重は6:2:2として、結果を総合的に判断します。各校の判断で学力検査の配点に傾斜配点を実施することができます。
広島県の皆さんはここをチェック!(令和7年度)
■教科別受験対策のポイント
【英語】
聞き取り問題1題、対話文読解問題1題、長文読解問題1題、条件・自由英作文1題の大問4題構成でした。
全体として問題は少なめで難易度は標準レベルですが、確実な読解力が求められ英文を書かせる問題が多いのが特徴です。中学校で学習する英文法や単語、熟語をきちんと復習した上で英作文の練習を重ね自分の意見を表現できるようにしましょう。会話文問題、長文読解問題ではさまざま形式の問題が出題され、文法知識を直接問うものではなく英文を読んで内容について自分の感想を英語で解答することが求められます。文章の流れに沿って伝えたい内容を正しく表現する練習をしましょう。
【数学】
ここ数年は大問6題で構成されています。前半の問題は計算や角度、標本調査など教科書レベルの基本問題です。教科書レベルの問題は必ず得点できるように学習をしてください。後半の問題は、図形と関数・グラフの融合問題、図形の証明などから出題されています。基本をきちんとおさえていれば無理なく解答できる応用問題なので、問題集などで実戦形式に慣れておくとよいでしょう。その上で過去の入試問題を繰り返し練習することが大切です。文字式を使った問題も出題されていますので、図形、関数、確率問題の中で文字式を使って説明する練習も必要です。考え方に注意しながら演習を重ねてください。
【国語】
文学的文章の読解、説明文の読解、漢文・要約が出題され、大問3題構成となっています。文学的文章は小説が扱われます。文章の難易度は標準的ですので、物語文なら場面の展開や登場人物の心情を、説明文なら論の展開と筆者の主張を丁寧に読み取っていきましょう。説明文では、接続語・指示語など説明的文章を読み取る際の基本的なことから、段落要旨を書きまとめるものまで、さまざまな問われ方をします。また、記述式の問題は文章中の語句の抜き出しではなく、内容を把握した上で、文章中の言葉を使いながら自分の言葉でまとめていく形式なので、普段から根拠や具体例を書く練習をしておくことが必要です。古文では古語や独特の言い回し、歴史的仮名遣いなどの基本を身につけ問題集などで読み慣れておきましょう。漢文の対策も同様に書き下し文などの基礎をおさえ、対策を忘れないようにしましょう。
【理科】
大問4題で、化学、生物、物理、地学それぞれの幅広い単元から出題されています。基本的な事項が多く難易度としては標準レベルの問題です。教科書での学習を中心に、普段から偏りなく、不得意分野を作らないように学習することを心がけてください。また、選択式よりも記述式の方が多く見られるため、単なる丸覚えにならないように、重要なポイントは書き出し、実験や観察の手順、グラフの読み取り方なども演習してください。的確な解答ができるよう、記述の演習をくり返すとよいでしょう。
【社会】
大問4題構成で、地理・歴史・公民から各1題と、総合的な問題が1題で各分野からバランスよく出題されます。
内容は基礎的なものが中心ですが表やグラフを活用したり、記述式で解答したりと社会の総合力が試されます。3分野とも教科書に出てくる基礎的事項を漢字で書けるようにするのはもちろん、それらの事項について自分の言葉で簡潔に説明できるようにしましょう。地理的分野では普段から地図やグラフなどの資料を正確に読み取った上で諸地域の産業や気候の特色を理解することが大切です。歴史的分野では資料から政治、社会、経済、文化など時代の流れをおさえて基本用語などを簡潔に説明する練習が必要です。公民的分野では、教科書の理解とともに時事問題への理解が必須です。知識として身につけたものと実際のできごとを結びつけるようにするとより深い理解に繋がります。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
聞き取り問題1題、対話文読解問題1題、長文読解問題1題、条件・自由英作文1題の大問4題構成でした。
全体として問題は少なめで難易度は標準レベルですが、確実な読解力が求められ英文を書かせる問題が多いのが特徴です。中学校で学習する英文法や単語、熟語をきちんと復習した上で英作文の練習を重ね自分の意見を表現できるようにしましょう。会話文問題、長文読解問題ではさまざま形式の問題が出題され、文法知識を直接問うものではなく英文を読んで内容について自分の感想を英語で解答することが求められます。文章の流れに沿って伝えたい内容を正しく表現する練習をしましょう。
【数学】
ここ数年は大問6題で構成されています。前半の問題は計算や角度、標本調査など教科書レベルの基本問題です。教科書レベルの問題は必ず得点できるように学習をしてください。後半の問題は、図形と関数・グラフの融合問題、図形の証明などから出題されています。基本をきちんとおさえていれば無理なく解答できる応用問題なので、問題集などで実戦形式に慣れておくとよいでしょう。その上で過去の入試問題を繰り返し練習することが大切です。文字式を使った問題も出題されていますので、図形、関数、確率問題の中で文字式を使って説明する練習も必要です。考え方に注意しながら演習を重ねてください。
【国語】
文学的文章の読解、説明文の読解、漢文・要約が出題され、大問3題構成となっています。文学的文章は小説が扱われます。文章の難易度は標準的ですので、物語文なら場面の展開や登場人物の心情を、説明文なら論の展開と筆者の主張を丁寧に読み取っていきましょう。説明文では、接続語・指示語など説明的文章を読み取る際の基本的なことから、段落要旨を書きまとめるものまで、さまざまな問われ方をします。また、記述式の問題は文章中の語句の抜き出しではなく、内容を把握した上で、文章中の言葉を使いながら自分の言葉でまとめていく形式なので、普段から根拠や具体例を書く練習をしておくことが必要です。古文では古語や独特の言い回し、歴史的仮名遣いなどの基本を身につけ問題集などで読み慣れておきましょう。漢文の対策も同様に書き下し文などの基礎をおさえ、対策を忘れないようにしましょう。
【理科】
大問4題で、化学、生物、物理、地学それぞれの幅広い単元から出題されています。基本的な事項が多く難易度としては標準レベルの問題です。教科書での学習を中心に、普段から偏りなく、不得意分野を作らないように学習することを心がけてください。また、選択式よりも記述式の方が多く見られるため、単なる丸覚えにならないように、重要なポイントは書き出し、実験や観察の手順、グラフの読み取り方なども演習してください。的確な解答ができるよう、記述の演習をくり返すとよいでしょう。
【社会】
大問4題構成で、地理・歴史・公民から各1題と、総合的な問題が1題で各分野からバランスよく出題されます。
内容は基礎的なものが中心ですが表やグラフを活用したり、記述式で解答したりと社会の総合力が試されます。3分野とも教科書に出てくる基礎的事項を漢字で書けるようにするのはもちろん、それらの事項について自分の言葉で簡潔に説明できるようにしましょう。地理的分野では普段から地図やグラフなどの資料を正確に読み取った上で諸地域の産業や気候の特色を理解することが大切です。歴史的分野では資料から政治、社会、経済、文化など時代の流れをおさえて基本用語などを簡潔に説明する練習が必要です。公民的分野では、教科書の理解とともに時事問題への理解が必須です。知識として身につけたものと実際のできごとを結びつけるようにするとより深い理解に繋がります。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
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