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北海道の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。
中学1年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。

(令和5年10月時点の情報です)

北海道の入試日程(令和6年度)

推薦及び連携型による選抜
■面接日:令和6年2月13日(火)

一般の選抜
■学力検査日:令和6年3月5日(火)
■合格発表日:令和6年3月18日(月)

北海道の選抜方法(令和6年度)

一般の選抜
1.募集人員の70%程度について、調査書の評定と学力検査の成績を同等に取り扱い、以下の相関表を用いて選抜。
※傾斜配点を行った場合は、総得点を500点満点に換算した上で相関表を用います。
2.募集人員の15%程度について、個人調査書の内容等を重視して選抜。
3.募集人員の15%程度について、学力検査の成績を重視して選抜。

相関表
学力検査の成績 1 2 3
各教科の評定の記録 500~481 480~461 460~441
A 315~296      
B 295~276      
C 275~256      

※注1   各教科の評定の記録は、20点ごとに区切り、上から「A」、「B」、「C」・・・の段階とします。ただし、最終段階の「M」は、75点以下とします。
※注2   学力検査の成績は、20点ごとに区切り、左から「1」、「2」、「3」・・・の段階とします。ただし、最終段階の「25」は、20点以下とします。
※注3   推薦入学者選抜による合格内定者は除いて作成します。

学力検査の結果(各教科100点満点、合計500点満点。一部教科で傾斜配点を採用している学校・学科があるので注意)と、個人調査書の評定(学年ごとの9教科5段階の合計について、第1~2年次の数値を2倍した数と、第3学年次の数値を3倍した数の合計。最高315点)、面接等の結果などをもとに判定。

北海道の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

学力検査 教科別受験対策のポイント
【英語】   
リスニング、語句・文法問題、読解問題、英作文が1題ずつの構成でした。リスニングの配点は100点中35点でした。英文は1回しか読まれないものもあるので、1回で必要な情報を聞き取れるよう、音声を使った演習を十分行いましょう。語句・文法問題は確実な得点源にするため、基本的な単語・熟語・文法知識はしっかり定着させましょう。単語を書かせる問題もあるのでつづりに注意してください。読解問題では、教科書の文法をおさえて語彙力を上げ、できるだけ多くの英文を読んで、読むスピードを上げ読解力を強化することが大切です。

【数学】   
数学は、大問が5題。幅広く出題されている基本問題と記述式の解答が必要な応用問題への対策を平行して準備する必要があります。教科書などから基本レベルの問題を確実に解き、基礎が固まったら応用問題を中心に繰り返し学習しておきましょう。応用問題は記述式の解答で、思考力や表現力が例年求められています。問題を解く根拠となる事柄や途中式はノートに整理して書く習慣を身につけましょう。関数・グラフの問題は他の分野との融合問題を含め、特に重点的に学習し、柔軟な思考力や問題に対する洞察力を養い、グラフの作成や作図にも注意する必要があります。

【国語】   
大問4題構成。知識問題と文の書き換え、読解問題、古文、作文でした。知識問題の対策としては、漢字・文法・語句の基本知識を身につけましょう。現代文の読解問題では多くの文章に触れ、要点を的確に把握して基本的な読解ができるように学習していくとよいでしょう。古文・漢文の読解は内容重視で文章の内容を読み取る問題が目立ちます。歴史的仮名遣い、書き下し文など基本的知識をつけてから問題集で応用問題にも取り組みましょう。また、記述問題が多いので、文章の内容や登場人物の心情などをまとめる練習をしましょう。

【理科】   
大問5題の構成。地学、化学、生物、物理の各分野から1題ずつと4分野から出題される小問集合の構成で出題されました。各々の領域において、一つのテーマについて実験、観察の結果や方法からデータや資料を分析し、考察する問題が出題されます。また、身近な現象、環境、科学技術の発展といった日常生活や社会と関連する内容や探究活動重視の問題が増えています。まずは教科書で偏らずしっかりと基礎を養いましょう。応用問題では基礎的・基本的内容を活用して科学的思考力や判断力を問われます。日頃から、実験、観察、試料の活用など探究の道すじは図や表、グラフ化など分かりやすく表現し、考察は結果に基づいて自分で文章を書く習慣を身につけることが必要です。
計算や図表の読み取り、作図問題なども出題されるので、問題集などを利用して繰り返し演習しましょう。

【社会】   
大問は4題構成で、地理、歴史、公民の各分野から1題ずつと総合問題が1題。地理的分野では資料を読み取り諸地域の重要事項と組み合わせる問題が中心で、普段から地図・グラフ等をよく見て日本の都道府県と世界の諸地域の位置、産業や気候の特色を確認し、記述に備えて重要事項を正確にまとめる必要があります。歴史的分野では略年表や写真などの資料を用いて政治、社会、文化などの重要事項の理解度が問われます。教科書と年表を中心に時代の流れを掴んで重要事項を簡潔に説明する練習にも取り組みましょう。公民的分野では表や図を用いて、重要事項をベースに身近な具体例と結びつけて今日の政治経済や国際社会に対する理解を問われます。教科書にある重要事項と国内外の今日的課題などへの理解が必須です。日頃から、新聞やテレビ、インターネットの報道に関心を向け身につけた重要事項と結びつけるとより深い理解につながります。北方領土に関する問題も近年続けて出題されており、確認が必要です。
 

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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