神奈川県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学2・3年の成績が必要になります。ですが、「その時だけ頑張ればいい」というものではありません。中学入学時から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。
令和6年度から、共通選抜での面接が一律実施ではなくなり、特色検査での検査項目の1つに変わります。そのことにより、選抜方法も変更されます。
(令和6年8月時点の情報です)
神奈川県の入試日程(令和7度)
共通選抜
■学力検査試験日:令和7年2月14日(金)
■特色検査の試験日:令和7年2月14日(金)、17日(月)、18日(火)
■合格者発表日:令和7年2月28日(金)
■学力検査試験日:令和7年2月14日(金)
■特色検査の試験日:令和7年2月14日(金)、17日(月)、18日(火)
■合格者発表日:令和7年2月28日(金)
神奈川県の選抜方法(令和7年度)
共通選抜
■特色検査では、面接を実施する場合があります。面接は、特に「主体的に学習に取り組む態度」=「学習意欲」や活動意欲を把握することを目的としています。①入学希望の理由、②中学校での教科等に対する学習意欲、③中学3年間での教科等以外の活動に対する意欲について質問が行われ、加えて学校ごとの観点に基づいた質問が行われることが公表されています。日頃から学校の勉強や部活動など、すべてにおいて積極的に取り組むようにしましょう。
①A…調査書の評定 【(第2学年の9教科の評定の合計)+(第3学年の9教科の評定の合計)×2=135点満点】を100点満点に換算した数値
※一部の高校においては、3教科の範囲内で2倍まで特定の教科を重点化します。
②B…学力検査の得点 【1教科100点満点×5教科の合計=500点満点】を100点満点に換算した数値
※一部の高校においては、2教科の範囲内で2倍まで特定の教科を重点化します。
※一部の高校においては、特色検査を実施する場合、3教科にまで教科数を減らす場合があります。
③C…第3学年の9教科の「主体的に取り組む態度」の評価の合計を100点満点に換算
※一部の高校においては、3教科以内で2倍まで特定の教科を重点化します
④D…特色検査の得点 観点ごとに評価し点数化して100点満点に換算
各学校が独自に①②③(④)に対する比率f:g:h(:i)を決定することができます。ただし、f、g、hはそれぞれ2以上の整数かつ合計が10となる必要があります。例えば4:4:2、3:5:2、2:6:2など。特色検査を実施する場合は、iは5までの整数です。
合計数値S=A×f+B×g+C×h(+D×i)を求めます。特色検査を実施しない場合は、1000点満点となります。合計数値Sの上位より合格者を決定します。
※第一次選考および第二次選考があります。第一次選考では定員の90%までを選考。第二次選考では定員の残りを選考。第二次選考では調査書の評定を選考から除外して、数値計算を行い、選考します。(比率は第一次選考とは別)
■特色検査では、面接を実施する場合があります。面接は、特に「主体的に学習に取り組む態度」=「学習意欲」や活動意欲を把握することを目的としています。①入学希望の理由、②中学校での教科等に対する学習意欲、③中学3年間での教科等以外の活動に対する意欲について質問が行われ、加えて学校ごとの観点に基づいた質問が行われることが公表されています。日頃から学校の勉強や部活動など、すべてにおいて積極的に取り組むようにしましょう。
①A…調査書の評定 【(第2学年の9教科の評定の合計)+(第3学年の9教科の評定の合計)×2=135点満点】を100点満点に換算した数値
※一部の高校においては、3教科の範囲内で2倍まで特定の教科を重点化します。
②B…学力検査の得点 【1教科100点満点×5教科の合計=500点満点】を100点満点に換算した数値
※一部の高校においては、2教科の範囲内で2倍まで特定の教科を重点化します。
※一部の高校においては、特色検査を実施する場合、3教科にまで教科数を減らす場合があります。
③C…第3学年の9教科の「主体的に取り組む態度」の評価の合計を100点満点に換算
※一部の高校においては、3教科以内で2倍まで特定の教科を重点化します
④D…特色検査の得点 観点ごとに評価し点数化して100点満点に換算
各学校が独自に①②③(④)に対する比率f:g:h(:i)を決定することができます。ただし、f、g、hはそれぞれ2以上の整数かつ合計が10となる必要があります。例えば4:4:2、3:5:2、2:6:2など。特色検査を実施する場合は、iは5までの整数です。
合計数値S=A×f+B×g+C×h(+D×i)を求めます。特色検査を実施しない場合は、1000点満点となります。合計数値Sの上位より合格者を決定します。
※第一次選考および第二次選考があります。第一次選考では定員の90%までを選考。第二次選考では定員の残りを選考。第二次選考では調査書の評定を選考から除外して、数値計算を行い、選考します。(比率は第一次選考とは別)
神奈川県の皆さんはここをチェック!(令和7年度)
■一般入試 教科別受験対策のポイント
【英語】
昨年度は大問8題でした。
リスニング、語句補充、文法問題、条件英作文、長文読解、短文問題、対話文問題、とまんべんなく出題されます。文法・語句の知識と読解力、英作文力など、総合的な英語力が必要になります。単語や重要文法を含む文章など、中学3年間で学んだ知識にもれがないように確認しましょう。出題形式は今後も変化の可能性があるため過去問だけではなく、さまざまな出題形式の問題にチャレンジしましょう。特に読解問題、英作文は難易度が高めの問題や資料の読み取りを含む形式などの問題に取り組み、本番に落ち着いて取り組めるようにしましょう。
【数学】
昨年度は大問6題でした。
基礎的・基本的な問題から応用問題まで幅広く出題されます。問1から問3にかけては、確実に解けるように教科書などを使って中3の内容を中心に単元別にマスターし、苦手な部分を把握しておきましょう。基礎が固まったら標準レベルの入試問題で演習を重ね、パターンをつかむまで反復練習しましょう。
問4以降の対策として、確率や空間図形、図形と関数・グラフの融合問題などの問題演習はもちろんのこと、日常の学習においてわかりやすい書き方、論理的な書き方を心掛けるようにしましょう。
【国語】
昨年度は大問5題。漢字・文法・俳句などの知識問題、古文の読解問題、小説の読解問題、論説文の読解問題、2つの文章を用いた問題と、幅広く出題されています。
知識問題は教科書を活用し確実に身につけましょう。古文は教科書を中心に多くの作品に接して表現に慣れることが重要です。文学的文章は登場人物の心情等をとらえることを心がけ、説明的文章は論説文を中心に文章の流れをふまえて内容を読み取る学習を重ねましょう。さらに資料を用いた発表の文章や記録文など、さまざまな種類の問題文にも取り組み、資料から読み取れる内容をまとめる練習が必要です。
【理科】
昨年度も大問8題でした。物理・化学・生物・地学の各分野から出題されています。
確かな知識理解と判断力、科学的思考力が必要となります。基礎的な用語は正しく理解しおさえておく必要があります。教科書は用語だけではなく、図・表・資料などすべてに目を通しておくことが必要になります。日頃の授業では、仮説・目的・方法・結果・考察などの探究の過程で「なぜか」を意識し取り組みましょう。また、過去問題に取り組んで、何を問われているのか、どんな答え方をすればよいのかを把握しておきましょう。考察は結果に基づいて自分で文章を書く習慣を身につけておくことも大切です。
【社会】
大問7題。地理分野・歴史分野・公民分野の各分野からバランスよく出題されています。語句や短文などの記述問題や、基礎・基本的な内容理解と用語理解、資料の活用力を試す総合問題も出題されます。
地理的分野では、各種統計資料や地形図を読み取る力を鍛えることが必要です。歴史的分野では、各時代の特色を歴史全体の流れと結びつけて把握しましょう。公民的分野では、基礎的用語の理解を徹底し、また新聞やニュースなどで政治や経済の動きや時事的な出来事にも日ごろから注目しましょう。長文による記述問題が出題されることもあるので、対策として日頃から自分の考えを80~100字程度の文章にまとめる練習をしておくことが大切です。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
昨年度は大問8題でした。
リスニング、語句補充、文法問題、条件英作文、長文読解、短文問題、対話文問題、とまんべんなく出題されます。文法・語句の知識と読解力、英作文力など、総合的な英語力が必要になります。単語や重要文法を含む文章など、中学3年間で学んだ知識にもれがないように確認しましょう。出題形式は今後も変化の可能性があるため過去問だけではなく、さまざまな出題形式の問題にチャレンジしましょう。特に読解問題、英作文は難易度が高めの問題や資料の読み取りを含む形式などの問題に取り組み、本番に落ち着いて取り組めるようにしましょう。
【数学】
昨年度は大問6題でした。
基礎的・基本的な問題から応用問題まで幅広く出題されます。問1から問3にかけては、確実に解けるように教科書などを使って中3の内容を中心に単元別にマスターし、苦手な部分を把握しておきましょう。基礎が固まったら標準レベルの入試問題で演習を重ね、パターンをつかむまで反復練習しましょう。
問4以降の対策として、確率や空間図形、図形と関数・グラフの融合問題などの問題演習はもちろんのこと、日常の学習においてわかりやすい書き方、論理的な書き方を心掛けるようにしましょう。
【国語】
昨年度は大問5題。漢字・文法・俳句などの知識問題、古文の読解問題、小説の読解問題、論説文の読解問題、2つの文章を用いた問題と、幅広く出題されています。
知識問題は教科書を活用し確実に身につけましょう。古文は教科書を中心に多くの作品に接して表現に慣れることが重要です。文学的文章は登場人物の心情等をとらえることを心がけ、説明的文章は論説文を中心に文章の流れをふまえて内容を読み取る学習を重ねましょう。さらに資料を用いた発表の文章や記録文など、さまざまな種類の問題文にも取り組み、資料から読み取れる内容をまとめる練習が必要です。
【理科】
昨年度も大問8題でした。物理・化学・生物・地学の各分野から出題されています。
確かな知識理解と判断力、科学的思考力が必要となります。基礎的な用語は正しく理解しおさえておく必要があります。教科書は用語だけではなく、図・表・資料などすべてに目を通しておくことが必要になります。日頃の授業では、仮説・目的・方法・結果・考察などの探究の過程で「なぜか」を意識し取り組みましょう。また、過去問題に取り組んで、何を問われているのか、どんな答え方をすればよいのかを把握しておきましょう。考察は結果に基づいて自分で文章を書く習慣を身につけておくことも大切です。
【社会】
大問7題。地理分野・歴史分野・公民分野の各分野からバランスよく出題されています。語句や短文などの記述問題や、基礎・基本的な内容理解と用語理解、資料の活用力を試す総合問題も出題されます。
地理的分野では、各種統計資料や地形図を読み取る力を鍛えることが必要です。歴史的分野では、各時代の特色を歴史全体の流れと結びつけて把握しましょう。公民的分野では、基礎的用語の理解を徹底し、また新聞やニュースなどで政治や経済の動きや時事的な出来事にも日ごろから注目しましょう。長文による記述問題が出題されることもあるので、対策として日頃から自分の考えを80~100字程度の文章にまとめる練習をしておくことが大切です。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
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