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京都府の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。中学1年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和5年9月時点の情報です)

京都府の入試日程(令和6年度)

一般選抜<前期>
■学力検査等実施日:令和6年2月15日(木)、16日(金)
■合格発表日:令和6年2月22日(木)

一般選抜<中期>
■学力検査等実施日:令和6年3月7日(木)
■合格発表日:令和6年3月18日(月)

一般選抜<後期>
■学力検査等実施日:令和6年3月25日(月)
■合格発表日:令和6年3月27日(水)

京都府の選抜方法(令和6年度)

【前期選抜の場合】
A、B、Cの3つの方式の中から、各高校が方式及び検査項目を定めて実施します。

A方式:共通学力検査(国語、数学、英語)または高校が独自に作成する学力検査の中から合わせて5教科以内の試験。面接、作文のいずれか一方または両方、報告書、必要に応じて活動実績報告書。
B方式:面接、作文のいずれか一方または両方、報告書、活動実績報告書。
C方式:共通学力検査(国語、数学、英語)または高校が独自に作成する学力検査の中から合わせて5教科以内の試験、面接、作文のいずれか一方または両方、報告書、実技検査、必要に応じて活動実績報告書。

【中期選抜の場合】
学力検査と「報告書(調査書)」の成績を資料として選抜を行います。
報告書と学力検査点の比重はほぼ同等(195:200)で、報告書は中1~中3までのすべてが評価されます。
学力検査は国語、社会、数学、理科、英語 各40分、40点満点で合計200点満点。英語はリスニングあり。

内申の計算
主要5科:5段階×5教科×3学年分⇒75点
技能4科:5段階×4教科×2倍×3学年分⇒120点
75点+120点⇒195点満点
学力検査
5教科各40点 40点×5科⇒200点満点

【後期選抜の場合】
前期選抜及び中間選抜を実施した後、なお相当の欠員が生じた高校において実施することがあります。
報告書、学力検査(国語、数学、英語)の成績及び面接の結果を総合的に判断し、合格者を決定します。

京都府の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】   
前期は大問6題で、会話文問題が2題、条件英作文を含む長文読解問題が1題とリスニングテスト3題の構成でした。中期は大問5題の出題で長文読解、会話文問題が1題ずつとリスニングテストが3題の構成でした。共通の傾向として長文読解は配点が高く英文の分量がかなり多くなります。基本構文を頭に入れて英文を書く練習をすることも大切です。会話文問題は問題数こそ少ないですが、会話文と資料の双方を正しく読み取ることが要求されます。小問によっては、かなり広範囲を読まないと答えが出せないものもあるので、やや長めの文を読み、内容を整理する練習を重ねましょう。リスニングは配点が高いので、対話にでてくるポイントのメモをとる練習を行い、得点できるようにしておきましょう。

【数学】   
大問は前期・中期ともに6題でした。範囲は中学数学全般から、標準レベルの問題が出題されていますが、規則性、図形と関数、グラフの融合問題は毎年出題されています。まずは教科書で全分野の基礎をしっかりと身につけ、苦手分野を残さないことが大切です。計算問題などは速く、正確にこなせるようにすることが必須です。関数や図形の問題は特に集中的に演習してパターンを覚えておきましょう。特に難問などはないのでスピードと正確さが最も重要です。

【国語】   
前期は大問3題、中期は大問2題の出題でどちらも古文が1題含まれます。全体的に現代文と古文の読解問題でそれぞれの大問は構成されていますが、小問にさまざまな知識問題が出題されています。共通点は現代文、古文ともに小問に会話文があることです。古文は歴史的仮名遣い、口語訳、内容読解などについて出題されることが多く、歴史的仮名遣いの知識の習得は必須です。基本古語を身につけ、多くの作品に触れることで全訳がなくても大まかな内容の把握ができるようにしましょう。現代文は前期と中期で大問数が異なります。出題も漢字の読み書き、文脈把握、内容吟味、表現技法など多岐にわたっています。現代文は説明文の出題が多いので、その対策に重点をおくとよいでしょう。教科書以外に新聞の社説を読んでおくのもおすすめです。

【理科】   
生物・地学・化学・物理の分野から2題ずつ、バランスよく出題されています。基礎的な知識や原理の理解度を確かめるものが多く、図から考えさせる問題も出題されます。基礎的なものがほとんどなので1問ずつ確実に解いていきましょう。単元に偏りが出ないようまんべんなく学習し、実験や観察に対しても考察力を高め、原理を十分に理解しておきましょう。実験や観察の問題は問題文が長文となる場合が多く、時間配分には注意が必要です。

【社会】   
大問は4題で基本的事項の理解を問う問題が中心です。地理では地形図や地図、表、グラフが用いられ、地域の特色や歴史的なできごととの関わりについても出題されています。教科書の内容を確実に覚え、地図帳や統計資料を活用する力を養いましょう。歴史では歴史的な出来事の内容をきちんと把握しているかと確認する問題が出題されています。教科書の基本的事項の理解だけではなく年表と図版資料を使って歴史の流れをつかんでおくことが大切です。公民は図やグラフを使い、政治・経済の両分野から出題されています。資料の読み取りや基本的な知識の習得のほか、日頃から新聞や現代社会の諸問題にも関心を持っておくとよいでしょう。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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