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宮城県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は中学3年間の成績を必要とします。普段の学習や定期テスト対策にしっかり取り組みましょう。
(令和5年8月時点の情報です)

宮城県の入試日程(令和6年度)

第一次募集
■検査日:令和6年3月5日(火)
■合格発表日:令和6年3月14日(木)

第二次募集
■検査日:令和6年3月21日(木)
■合格発表日:令和6年3月21日(木)または22日(金)   

宮城県の選抜方法(令和6年度)

第一次募集
1月に出願希望調査があり、学校ごとの第1志望の生徒数が公表されます。調査結果をふまえて、別の高校に出願先を変えることができます。
出願では、すべての受験生が希望する高校に出願できます。出願できる高校は1人1校です。学科やコースも1つに限りますが、高校によって複数の学科・コースを併設して第2志望を認めている高校を志願する場合、その高校の他の学科・コースを第2志望とすることができます。
 
第一次募集の検査内容
学力検査/国・数・英・理・社の5教科、各50分
面接、実技、作文/学校によって実施します。その場合、検査日が2日間になることがあります。
選抜方法は共通選抜と特色選抜の2通りです。募集定員に占める共通選抜と特色選抜の割合は、高校・学科ごとに異なります。また、合否判定の際にどちらの選抜方法を先に行うかも、高校・学科ごとに決められています。選抜資料の「求める生徒像・選抜方法一覧」に記載されているので、志望校のものをよく確かめましょう。
 
共通選抜
・学力検査点は、100点満点×5=500点
・調査書点は195点満点。国・数・英・理・社は3年間の評定の合計、音楽・美術・保健体育・技術家庭は3年間の評定の合計を2倍して、9教科すべてを合計します。
・学力検査点と調査書点の相関図を基に、その両方の満点により近い受験生から審査し、共通選抜の募集人数分を選抜します。
・相関図での学力検査点と調査書点の割合は、学力検査:調査書=7:3、6:4、5:5、4:6、3:7の5つの組み合わせの中から、高校・学科ごとに設定されます。
・体育や美術に関する学科では、実技の評価を選抜資料に加える場合があります。
 
特色選抜
・学力検査点、調査書点、面接、実技、作文の得点を合計し、調査書の記載事項も合わせて総合的に審査・選抜します。
・学力検査点は、5教科の得点を各校が教科ごとに決めた倍率で計算します。
・調査書点は、各教科・各学年の評定を、各校が決めた倍率で計算します。
・面接、実技、作文の配点は、各校が決めます。

第二次募集
第一次募集の合格者が定員に満たなかった学校で実施されます。
 

宮城県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

学力検査 教科別受験対策のポイント
【英語】   
リスニング、文法・語句、コラムの長文読解、話題文と意見文の長文読解、条件英作文が出題されました。大きなウエイトを占める読解問題では語句や短文の補充問題、内容を日本語で答える問題、英問英答などが出題され、出題内容は多岐にわたっています。教科書で習った単語はすべて出題される可能性があると思って学習し、熟語や会話表現にも注意が必要です。リスニングは音声を使って学習し、いろいろな問題を解きましょう。日頃からある程度の長さの英文を読み慣れる練習をし、指示語の内容や出来事に対する原因や理由をしっかり考え、話の展開をとらえるトレーニングを積みましょう。

【数学】   
第一問では、数・式の計算、平方根の計算、二次方程式、因数分解、反比例、基本的な空間図形などから出題されていて、教科書レベルの基礎的な学力が必要となります。後半の大問では、図形や関数・グラフは知識を組み合わせて解く総合力や応用力、証明や理由を簡潔かつわかりやすく記述する力が求められています。まずは教科書を中心に中学全般の基礎知識を身につけて苦手分野を克服し、そのあとは応用問題や難題にもチャレンジして実力をつけましょう。

【国語】  
大問5題で、漢字と知識問題と話し合いに関する問題、小説文、論説文、漢文の読解、作文の構成で出題されました。
小説文は登場人物の心情の読み取りや表現に関する問題が中心で、記述問題もあります。心情等について50字程度にまとめるなど、日ごろから記述問題に取り組み実際に書く練習をしましょう。
論説文は内容吟味や文脈把握、段落、文章構成、内容一致などで構成され、内容について端的にまとめる力も要求されます。
古文や漢文は歴史的仮名遣い、書き下し文等の基礎的知識や口語訳、文章全体の大意等が問われるので基礎的な事項を確実に身につけておきましょう。
作文はテーマを決めて理由とともに自分の意見を200字以内でまとめる練習を重ねましょう。

【理科】   
大問5題で、物理・化学・生物・地学の分野からバランスよく出題されています。複数の実験や観察の結果から推測したり、計算したりする問題が多く、思考力を問われる問題が主体となっています。様々な分野からの広範囲にわたる出題となるので時間配分に注意し、問題文を素早く読み取り効率よく解答できるように過去問等で演習を重ねましょう。
教科書の内容はかたよりなく学習し、用語はしっかりと理解することも必要です。

【社会】   
大問6題で、日本地理、世界地理が1題ずつ、歴史、公民が2題ずつでした。各分野とも教科書を中心に基礎知識の習得と全分野にわたっての複合問題に対する準備が必要です。地理的分野では、地図・グラフなどの資料を正確に読み取り、諸地域の産業や気候の特色を理解しておきましょう。歴史的分野では、略年表や地図等を用いて教科書を中心に政治・社会・文化等の基本的内容を把握し、時代の流れを押さえておくことが大切です。公民的分野では、教科書の理解と時事問題の理解が必須です。日頃から新聞やニュースを見て理解につなげましょう。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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