入会に関するお問い合わせはこちら

[受付時間] 平日 10:00~21:00 / 土日 10:00~19:00

新潟県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。中学1年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。

(令和5年11月時点の情報です)

新潟県の入試日程(令和6年度)

特色化選抜※実施する学校のみ
■面接等実施日:令和6年2月13日(火)
■合格内定通知発送日:令和6年2月15日(木) 
■合格発表日:令和6年3月15日(金)

一般選抜
■学力検査日:令和6年3月6日(水)
■学校独自検査日:令和6年3月7日(木)※実施する学校のみ
■合格発表日:令和6年3月15日(金)

欠員補充のための2次募集
■学力検査等実施日:令和6年3月22日(金)
■合格発表日:令和6年3月25日(月)

新潟県の選抜方法(令和6年度)

一般選抜の場合
学力検査は、全日制は英・数・国・理・社の5教科、定時制は英・数・国の3教科で実施します。
学校独自検査(筆答検査など)を実施する場合は、学校、学科ごとの実施概要が公表されます(実施しない学校もあります)。

1.学校独自検査を実施する場合
①内申点(135点満点)を1000点満点に換算(A)
②学力検査(500点満点)を1000点満点に加算(B)
③(A)(B)それぞれについて、各高校で定めた比重の置き方により、合計で1000点満点になるように得点(C)を算出
④学校独自検査の結果(D)は各学校、学科ごとに最大500点満点で設定されます。

総合得点(C+D)と、調査書の「各教科の学習の記録」以外の記載事項が、選抜の資料になります。

2.学校独自検査を実施しない場合
①~③は、上記同様。
④得点(C)と、調査書の「各教科の学習の記録」以外の記載事項が、選抜の資料になります。

一般選抜では学力検査のウエイトが大きい学校が多く、学力を重視する傾向にあります。

新潟県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】
リスニング問題、短い会話文・長い会話文1題ずつ、長文読解問題の合計4題が出題されました。全体的に記述式の問題が多く、配点も高い傾向が見られます。長文問題では内容を問われ、日本語記述、英問英答など「理解して書く」問題が目立ちます。英語の知識に加え、日本語でまとめる力も求められるので、質問の主旨を捉えて的確に表現できるようにしておくことも大切です。語句や文法の知識は、教科書の内容をよく復習し、それを用いた英作文に慣れることも対策になります。長文問題はくり返し演習を行いましょう。リスニング問題は、100点中30点で配点が高めなので、CDなどを使って聞きとりの練習を必ずしましょう。

【数学】
大問は5題。基礎力を見るものから数学的処理能力、論理的思考力を見る発展問題までバランスよく出題されています。出題範囲は中学数学全域からと偏りがないため、まずは教科書の内容を完全におさえ、基本事項を習得し苦手な単元を克服していく必要があります。また基本的な問題を早く正確に解くことを心がけ、日頃の学習から計算はノートに書いて練習することが得点のアップに直結します。その後は、入試を見据えての問題演習を数多くこなすことが大切です。

【国語】
知識問題が2題、古文、論説文が1題ずつの合計4題の出題でした。中学で学習した国語全般にわたって出題されるので、日頃から教科書や授業を中心に学習を積み重ねていくことが大切です。論説文の読解問題では、接続語や指示語に注意しながら段落相互の関係を正しく捉えられるようにしましょう。記述問題もあるので文章を正確に読み取る力とそれを端的にまとめる力が必要です。普段から文章の内容や筆者の考える理由を簡潔にまとめる練習をすることも必要です。古文は歴史的仮名遣い、古語の意味などの基本的な知識を身につけておきましょう。

【理科】
大問は8題で各分野からほぼ均等に出題されます。1つのテーマについて探究の道すじを重視した実験・観察が設定され、操作、実験計画、データや資料について考察する問題が多く、応用問題も出題されました。まずは教科書を丁寧に復習し、基礎的な用語は正しく理解しおさえておくことが大切です。日ごろの授業では実験や観察に積極的に参加し、実験装置や実験・観察結果は図や表、グラフ化するなど分かりやすく記録しましょう。また結果に基づいて自分で文章を書く習慣をつけることも必要です。

【社会】
大問は6題。日本・世界地理、歴史、公民の各分野から2題ずつバランスよく出題されました。出題内容に関しては、基本的なものが中心ですが文章記述の問題もあるので応用力が要求されます。基本的な用語については正確に漢字で書けるようにしましょう。地理的分野では諸地域の特色を地図や資料と関連させて学習することが大切です。歴史的分野では年表・写真・史料などを使って古代から現代まで歴史の流れや各時代の特色を問われます。歴史的事項の順序について正確につかみ、各時代の政治や文化の特色などを区別できるようにしておきましょう。また世界史との関連も確認することが必要です。公民的分野では政治や経済の基本的なしくみを理解し、グラフや図などの資料、ニュースなどで今日的な問題も確認しておきましょう。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

志望校に合わせた受験対策は明光にお任せ!

明光義塾の高校受験対策は、生徒一人ひとりの学習状況を踏まえたオーダーメイドプランです。
志望校合格までの最適な道のりを一緒に考え、全力でサポートしていきます!

高校受験生の期別講習

ご相談やご質問もお気軽に!

入会に関するお問い合わせはこちら

[受付時間] 平日 10:00~21:00 / 土日 10:00~19:00