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大分県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になり、中学3年の5教科の評定は2倍されます。中学1年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和5年10月時点での情報です)

大分県の入試日程(令和6年度)

推薦入学者選抜
■検査実施日:令和6年2月6日(火)、7日(水)
■合格内定通知日:令和6年2月7日(水)、8日(木)

第一次入学者選抜
■検査実施日:令和6年3月5日(火)、6日(水)
■合格発表日:令和6年3月8日(金)

大分県の選抜方法(令和6年度)

推薦入学者選抜の場合
推薦入試A:下記の学科の入学定員の50~100%の範囲で、学校ごとに定めます。
・別府翔青(グローバルコミュニケーション科)  … 75%以内
・大分舞鶴(理数科)  … 50%以内
・芸術緑丘(音楽科・美術科)  … 100%以内
○選考方法:推薦書、調査書、適性検査、面接、小論文

推薦入試B:推薦入試A実施学科及び爽風館高校以外のすべての学校・学科で実施されます。
1 普通科 …入学定員の20%以内で、学校ごとに定めます。
2 専門学科…入学定員の20%以内で、学校ごとに定めます。
3 総合学科…入学定員の30%以内で、学校ごとに定めます。
○選考方法:推薦書、調査書、面接、小論文

第一次入学者選抜の場合
選抜の基本方針に基づき、①~③によって合格者を決定するものとします。
①調査書の教科学習成績及び学力検査を実施しない教科の換算点の合計点、並びに学力検査成績の総合計点と、調査書のその他の記載事項及び面接、適性検査を実施した場合はその結果を資料として総合的に判定します。
※調査書には評定が5段階で記入されます。中学1・2年の評定は、実技4教科が2倍で換算されます。中学3年の評定は、5教科については2倍、実技4教科については4倍で換算されます。
②調査書の合計点と学力検査成績の比率は学校ごとに定めます。大半の学校が、3:7で学力検査を重視しています。
③5教科を課す学校では、専門学科において学力検査配点の比重を変える傾斜配点をすることがあります。

大分県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】
放送問題、やや短い会話文、条件英作文とタブレット端末に送られてきた課題に答える英作文問題、長文読解2題の計5題でした。内容理解が重視される傾向があり、解答も記述式が目立つので注意が必要です。条件英作文問題については、基礎例文を確実に身につけ、普段から英文を書く練習をしておきましょう。また、読解問題ではある程度のスピードが必要なので長文を読むことに慣れておきましょう。与えられた情報をもとに自分の考えを英語で伝えるなど、コミュニケーションの視点からの問題演習を重ねることも必要です。

【数学】
大問6題の問題構成でした。対策としては、すべての領域について、基礎的な知識や計算力を身につけて、大問の計算問題や作図等の問題は完全に解けるようになっておくことが重要です。授業や教材を中心に基礎力を身につけ、日頃から予習・復習をしっかり行い、確実に得点できるようにしましょう。また、大問2以降には、方程式の応用、放物線に直線や図形をからませた問題、関数とグラフの応用問題、図形に関する証明問題と空間図形の計量の問題が多く出題されています。この傾向を念頭において学習しておくことが重要です。問題量がやや多いので全体としてスピードと正確さが要求されます。多くの演習問題を解いて備えておきましょう。

【国語】
知識問題、小説の読解、論説文の読解、古文の読解、資料の読み取りと作文を含めた国語の基礎知識を問う5題の出題でした。小説では、登場人物の心情を、行動や状況描写、発言内容から読み取る問題が例年出題されています。論説文では、筆者の主張に関するもの、論の進め方に関するものなど読解力が試されます。古文は歴史的仮名遣いなど基本的な設問から、本文の内容を吟味する問題まで、総合的な知識が要求されています。 出題内容は大きく変化していないので、過去の入試問題に取り組み、傾向と難易度を把握しておきましょう。漢字や文法などの知識問題は、普段の授業で学習した事柄や基本的な問題集などを幅広く学習しておくことが必要です。設問は記述式重視の傾向があり、しかも書く量が多いので、普段からまとめる練習をしておく必要があります。作文は、テーマを決め条件に基づいた作文練習を繰り返しましょう。

【理科】
大問が5題でした。物理、化学、生物、地学分野から大問1題ずつと、小問集合が1題出題されています。出題内容も基礎的な内容が多く、教科書の内容をきちんと理解しておけば解ける問題がほとんどです。全ての分野からまんべんなく出題されるので、重要事項はしっかりと把握し、偏りのない学力を養いましょう。また、観察や実験の場面が取り入れられ、グラフや表を読み取る問題やグラフを書かせる問題もよく出題されています。したがって、実験や観察などのデータ分析に慣れ、実験・観察のための器具の使い方や、指示薬などの性質を整理しておきましょう。 なお、記述式の問題も多く出題されているので、正しく文章表現できるように普段から練習しておく必要があります。

【社会】
大問は5題で日本・世界地理、歴史、公民の各分野から1題ずつと混合問題2題が出題され、基本的な知識を幅広く問う内容でした。地理的分野の対策としては、日本地理も世界地理も教科書の内容を確実に把握しておき、その際に資料集や地図帳を活用することが大切です。歴史的分野の対策は、教科書を中心に重要事項を確認し、年表も利用して歴史の流れや各時代の特色をつかんでおきましょう。日本史と世界史の関連を把握することも重要です。公民的分野は、教科書の内容を整理し、政治のしくみや財政・経済、国際社会などの幅広い範囲から出題に備えて、新聞やニュースに目を通し、時事問題に関心を持つことも必要です。郷土のニュースなどにも日頃から注目しておきましょう。各分野とも基本的知識を幅広く問う内容が多いので、基本語句はしっかり身につけておきましょう。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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