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沖縄県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

令和7年度より、推薦入試は特色選抜に変わります。学校推薦は不要ですが、学力検査の実施は必須になるのでしっかり対策しましょう。
(令和6年11月時点の情報です)

沖縄県の入試日程(令和7年度)

特色選抜
■検査日:高等学校により異なる ※学力検査は一般と同日
■合格発表日:令和7年3月18日(火)

一般選抜
■学力検査等実施日:令和7年3月4日(火)、5日(水)
■合格発表日:令和7年3月18日(火)

沖縄県の選抜方法(令和7年度)

特色選抜の場合
学力検査、面接の結果、学校独自検査や実技検査の成績等に基づき選抜を行います。学力検査は、一般選抜の各教科配点60点のうち思考等を問う記述問題以外の各教科配点50点を成績として取り扱います。
【定員に占める推薦入学の募集人員の割合】
○普通科…20%以内
○普通科以外の学科…40%以内

一般選抜の場合
学力検査と調査書の成績の比重は原則として5:5です。(ただし、各高校によって4:6~6:4までの範囲で比重を定めることができます)。 学力検査は、各教科検査時間を50分とし、60点満点の合計300点満点とします。調査書には、1年から3年までの評定が記載されます。出欠状況、観点別学習状況などをもとに総合的に判定します。
 

沖縄県の皆さんはここをチェック!(令和7年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】
大問は11題。リスニング、文法、会話文、長文読解、英作文からなる構成です。全体として基本的な問題が目立ちますが総合的な学力が求められます。対策としては、正確な基礎知識を身につけることが最も重要です。文法問題では様々な知識が求められ、読解問題は語句補充、内容一致、要約文を選択させる問題など読解力が求められますが、どちらの分野も記号選択問題が目立ちます。まずは、毎日学習時間を確保し、配点が比較的高い文法は重点的に学習し、教科書に載っている単語や熟語は確実に覚えておきましょう。また、長文読解問題対策として教科書を繰り返し読み、まとまった文章に慣れましょう。英作文は実際に書く練習が必要です。

【数学】
例年、問題数は多く、大問は11題。出題範囲は広く中学数学全領域から基本的な内容が出題されています。まずは教科書を中心に苦手な分野を残さず、中学数学全領域の基礎知識を確実に身につけることが大切です。ポイントは、確実に得点できるかと、いかに短時間で問題を素早く処理できるかです。常に目標時間を決めて、教科書の問題を反復練習して問題演習を重ねるのもよいでしょう。規則性に関する問題は、数学的思考力が要求されます。毎年、同様の問題が出題されるので、過去問演習をして速く正確に解けるようにしておきましょう。

【国語】
大問は5題で小説・論説文の読解問題、古文の読解問題、作文を含む会話・資料の読解の構成です。小説では登場人物の心情読解に関するものが中心です。知識問題は読解問題の中で小問として出題され、漢字の読みと書き取りは必須。そのほか筆順・画数、語句の意味、熟語、慣用句など幅広く出題されることがあります。本年度、漢文は出題されませんでしたが、古文・漢文は、仮名遣いや書き下し文など、基礎力が試されるので基礎をしっかり固めておきましょう。本年度の作文は資料から読み取れることや、条件に沿って文字数制限のある文章を1段落で作成するという内容でした。対策としては指示された内容に沿って時間内に書けるように練習しておくことが大切です。読解問題が中心になるので、さまざまな文章の読解に取り組んでおきましょう。また、文法から言語知識、漢文、表現技法まで幅広い国語知識が必要となるので、教科書の内容をまんべんなく学習しておくことが必要です。

【理科】
大問は8題で物理・化学・生物・地学の各分野から2題ずつバランスよく出題されています。出題内容は、実験や観察を通して基礎知識を問う選択式や記述式の問題が目立ちますが、計算問題や作図問題も出題されています。実験や観察の過程や理由を問う問題など、公式や原理、法則の丸暗記だけでは対応が難しい問題も多くあります。対策としては、教科書に載っている重要な実験や語句は完全に理解し、ケアレスミスのないようにすることがポイントです。問題数が多いので、できる問題から確実に解くなど時間配分を意識して取り組むようにしましょう。標準的な問題演習を繰り返し行う方法が効果的です。

【社会】
大問は6題で地理・歴史・公民の各分野から2題の構成でバランスよく出題されています。基礎・基本の定着と資料活用能力や情報活用能力を試す問題が中心です。沖縄県に関する問題は基本的に毎年出題されているので、教科書以外の沖縄県に関する人物・歴史について重要事項をおさえて過去問演習を含め、まとめておく必要があります。地理分野は、地図・地形図、グラフなどを用いて、日本や世界の諸地域の特色、自然や産業などを問う問題がよく出題されます。歴史分野は各時代の重要事項を通して政治・外交・社会・文化について総合的に理解することが対策になります。公民分野では政治経済、社会保障、国際社会、現代社会に関する問題が出題されています。時事問題や国際政治の問題も出題されているため、新聞・ニュース等の情報に普段から接しておく必要があります。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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