佐賀県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。中学1年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和6年5月時点での情報です)
佐賀県の入試日程(令和7年度)
特別選抜
■学力検査等実施日:令和7年2月4日(火)
■合格発表日:令和7年2月10日(月)
一般選抜
■学力検査等実施日:令和7年3月4日(火)、5日(水)
■合格発表日:令和7年3月12日(水)
■学力検査等実施日:令和7年2月4日(火)
■合格発表日:令和7年2月10日(月)
一般選抜
■学力検査等実施日:令和7年3月4日(火)、5日(水)
■合格発表日:令和7年3月12日(水)
佐賀県の選抜方法(令和5年度)
特別選抜
スポーツ推進指定校及び文化芸術推進指定校で実施されます。
学力検査(国語・数学・英語、各25分)、実技検査、実績評価表、面接、調査書を総合的に評価します。
評価の中で学力検査、実技検査、実績評価表を合わせた評価の割合は50%以上です。
一般選抜
学力検査、実技検査、面接、調査書をもとに選抜されます。学力検査は5教科各50分、各50点満点です。
実技検査は芸術科目を重視する学科で実施されます。
選考方法は「選考Ⅰ」と「選考Ⅱ」があり、全体の評価のうちの学力検査の割合が異なります。
選考Ⅰ … 学力検査の評価の割合は50 ~ 70%の範囲で学校ごとに定めます。
(選考Ⅱに比べ面接と調査書の評価の割合が高い)
選考Ⅱ … 学力検査の評価の割合は70%程度です。
「選考Ⅰ」は募集定員の10~30%程度で学校ごとに定め、「選考Ⅰ」→「選考Ⅱ」の順で合格者が決定されます。
スポーツ推進指定校及び文化芸術推進指定校で実施されます。
学力検査(国語・数学・英語、各25分)、実技検査、実績評価表、面接、調査書を総合的に評価します。
評価の中で学力検査、実技検査、実績評価表を合わせた評価の割合は50%以上です。
一般選抜
学力検査、実技検査、面接、調査書をもとに選抜されます。学力検査は5教科各50分、各50点満点です。
実技検査は芸術科目を重視する学科で実施されます。
選考方法は「選考Ⅰ」と「選考Ⅱ」があり、全体の評価のうちの学力検査の割合が異なります。
選考Ⅰ … 学力検査の評価の割合は50 ~ 70%の範囲で学校ごとに定めます。
(選考Ⅱに比べ面接と調査書の評価の割合が高い)
選考Ⅱ … 学力検査の評価の割合は70%程度です。
「選考Ⅰ」は募集定員の10~30%程度で学校ごとに定め、「選考Ⅰ」→「選考Ⅱ」の順で合格者が決定されます。
佐賀県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)
■教科別受験対策のポイント
【英語】
特別は語句と短い会話文読解問題、語句と並べ換え・条件英作文、長文読解。一般は聞き取り、条件英作文、短文読解問題、会話文問題、資料読解問題、長文読解問題。全体として英文量がきわめて多く理解力と表現力が非常に重視されています。一般の聞き取り問題はCDなどで英語を耳にならしましょう。英作文では、基本的な構文を頭に入れ、短文を使いこなせるように訓練することが大切です。読解問題は制限時間と問題数から考えて、速読力と問題慣れの両方が必要です。読み取りは問題集などで、短いものから始めてだんだん長い文を数多く読みこなしましょう。その上で問題を素早く解けるように学習を進めていくことが大切です。中学校で習う単語、文法、構文、口語表現などをかなりのレベルまで習得しておかなければ高い得点は望めません。
【数学】
出題傾向としては、特別選抜、一般選抜ともに出題分野は比較的似ている出題でした。難易度としては、特別選抜のほうがやや容易であるといえます。出題範囲が広いため、中学数学全領域にわたる学習が必要です。まずは、教科書を中心に、各単元の基本事項をしっかりとおさえましょう。一つひとつを確実に理解し、あいまいな点を残さないことと、苦手な単元は早めに克服しておくことが大切です。そして、標準レベルの関数や図形の問題、規則性を見つける問題は、数多くこなし解法のテクニックを磨いておきましょう。また方程式の応用は、題意をすばやく理解して式をつくれるように、いろいろな練習問題を繰り返しておくことが大切です。場合の数は、正確に数えあげる練習をしておきましょう。入試問題集などで練習を重ね、他県の入試問題などにも触れておくと良いでしょう。
【国語】
特別選抜は、知識問題、作文、論説文。一般選抜は、資料や会話文を伴う知識問題や作文、論説文、小説、漢文が1題ずつという構成でした。論説文では、指示語や接続語、キーワードチェックをしながら文脈を把握し、筆者の主張を読み取ること、小説では、情景や人物の心情を常に意識してとらえることが大切です。長文の読解力をつける為には普段から読書に親しみ、読み進める上での集中力を養っておくことが大切です。次に、漢文は返り点を、古文は歴史的仮名遣い、基本的な古語の意味や文法、古文独特の言い回しなどを学習しておく必要があります。授業の内容をきちんと把握し、資料集なども活用しましょう。
【理科】
ほぼ全分野からまんべんなく出題され、実験や観察、日常生活の中でよくある事象について問う問題が多くなっています。出題レベルは教科書の範囲を超えるものではありませんが、基本事項の確実な理解が必要です。単なる丸暗記では臨めないので、日頃の授業で内容をおさえるだけではなく、教科書の中の実験や観察をしっかりとまとめて定着させておきましょう。さらになぜそうなるのか、なぜその方法をとるのかといったところまでの理解をすることで、それが記述対策にもつながります。教科書にある図やグラフにも十分注意を払い、自分でもかけるようにしておきましょう。
【社会】
出題は6題で、地理・歴史・公民の各分野からほぼ均等に出題されています。地理分野は地図や表・グラフなどが用いられ、日本・世界地理ともにまんべんなく出題されています。歴史的分野では、絵図や写真・年表などの資料が用いられ、歴史の流れや各時代の特色、主なできごとなどを正確に把握しているかどうかが問われます。公民分野では、国会審議や裁判、政治の仕組みや経済を中心に国際社会との関係なども幅広く出題され、資料を読み解いて考察する問題も出題されており、総合力が求められます。また、最近のできごとをテーマにした問題にも注意しましょう。基本的な事項に関する設問が多いですが、グラフや地形図を読み取らせたり、文章を記述させたりする設問も多く、用語だけではなく、その周辺の知識と、それを使う思考力も求められます。したがって、3分野とも基本事項を確実に理解し、地図・地形図、統計資料や写真などを読み取る力を養うことが必要です。過去問などで、記述問題の練習を重ねるとよいでしょう。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
特別は語句と短い会話文読解問題、語句と並べ換え・条件英作文、長文読解。一般は聞き取り、条件英作文、短文読解問題、会話文問題、資料読解問題、長文読解問題。全体として英文量がきわめて多く理解力と表現力が非常に重視されています。一般の聞き取り問題はCDなどで英語を耳にならしましょう。英作文では、基本的な構文を頭に入れ、短文を使いこなせるように訓練することが大切です。読解問題は制限時間と問題数から考えて、速読力と問題慣れの両方が必要です。読み取りは問題集などで、短いものから始めてだんだん長い文を数多く読みこなしましょう。その上で問題を素早く解けるように学習を進めていくことが大切です。中学校で習う単語、文法、構文、口語表現などをかなりのレベルまで習得しておかなければ高い得点は望めません。
【数学】
出題傾向としては、特別選抜、一般選抜ともに出題分野は比較的似ている出題でした。難易度としては、特別選抜のほうがやや容易であるといえます。出題範囲が広いため、中学数学全領域にわたる学習が必要です。まずは、教科書を中心に、各単元の基本事項をしっかりとおさえましょう。一つひとつを確実に理解し、あいまいな点を残さないことと、苦手な単元は早めに克服しておくことが大切です。そして、標準レベルの関数や図形の問題、規則性を見つける問題は、数多くこなし解法のテクニックを磨いておきましょう。また方程式の応用は、題意をすばやく理解して式をつくれるように、いろいろな練習問題を繰り返しておくことが大切です。場合の数は、正確に数えあげる練習をしておきましょう。入試問題集などで練習を重ね、他県の入試問題などにも触れておくと良いでしょう。
【国語】
特別選抜は、知識問題、作文、論説文。一般選抜は、資料や会話文を伴う知識問題や作文、論説文、小説、漢文が1題ずつという構成でした。論説文では、指示語や接続語、キーワードチェックをしながら文脈を把握し、筆者の主張を読み取ること、小説では、情景や人物の心情を常に意識してとらえることが大切です。長文の読解力をつける為には普段から読書に親しみ、読み進める上での集中力を養っておくことが大切です。次に、漢文は返り点を、古文は歴史的仮名遣い、基本的な古語の意味や文法、古文独特の言い回しなどを学習しておく必要があります。授業の内容をきちんと把握し、資料集なども活用しましょう。
【理科】
ほぼ全分野からまんべんなく出題され、実験や観察、日常生活の中でよくある事象について問う問題が多くなっています。出題レベルは教科書の範囲を超えるものではありませんが、基本事項の確実な理解が必要です。単なる丸暗記では臨めないので、日頃の授業で内容をおさえるだけではなく、教科書の中の実験や観察をしっかりとまとめて定着させておきましょう。さらになぜそうなるのか、なぜその方法をとるのかといったところまでの理解をすることで、それが記述対策にもつながります。教科書にある図やグラフにも十分注意を払い、自分でもかけるようにしておきましょう。
【社会】
出題は6題で、地理・歴史・公民の各分野からほぼ均等に出題されています。地理分野は地図や表・グラフなどが用いられ、日本・世界地理ともにまんべんなく出題されています。歴史的分野では、絵図や写真・年表などの資料が用いられ、歴史の流れや各時代の特色、主なできごとなどを正確に把握しているかどうかが問われます。公民分野では、国会審議や裁判、政治の仕組みや経済を中心に国際社会との関係なども幅広く出題され、資料を読み解いて考察する問題も出題されており、総合力が求められます。また、最近のできごとをテーマにした問題にも注意しましょう。基本的な事項に関する設問が多いですが、グラフや地形図を読み取らせたり、文章を記述させたりする設問も多く、用語だけではなく、その周辺の知識と、それを使う思考力も求められます。したがって、3分野とも基本事項を確実に理解し、地図・地形図、統計資料や写真などを読み取る力を養うことが必要です。過去問などで、記述問題の練習を重ねるとよいでしょう。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
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