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島根県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。中学1年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和5年10月時点の情報です)

島根県の入試日程(令和6年度)

推薦選抜
■面接等実施日:高校により異なる
■合格内定通知日:令和6年1月25日(木)

一般選抜
■学力検査日:令和6年3月5日(火)
■面接等実施日:令和6年3月6日(水) ※一部の高校で実施
■合格発表日:令和6年3月14日(木)

島根県の選抜方法(令和6年度)

一般選抜
中学校長から提出される個人調査報告書、学力検査成績、自己申告書等に基づき、各高校・学科の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力、適性等を判定して選抜されます。

一般選抜では、第1志望1校のみに出願します。ただし、同一校内に複数の課程や学科がある場合のみ、その中での複数志望が可能です。志望変更は1度のみ認められています。

一般選抜の学力検査は各教科50点満点、合計250点です。

一部の高校では、学校・学科の特色に応じて、学力検査の特定の教科の得点を重視する傾斜配点を導入しています(上限2倍)。受験する高校の募集要項で確認しておきましょう。

個人調査報告書の「学習の記録」は、中1(9科×5)+中2(9科×5)+中3(9科×5×2)=180点と、中3の特別活動の記録の9点が素点となります。

個人調査報告書と学力検査の比率については、学校・学科によって異なり、80:20~40:60の中から各高校が選択します。

島根県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】   
大問は5題で、リスニングテスト1題、短文・資料の読み取り問題2題、長文読解問題1題、文法・英作文問題1題の構成でした。読解問題は、文全体の流れや内容をつかむ練習として、さまざまな内容の英文に数多く触れていきましょう。また日本語で内容を答える問題も多いので英文を確実に解釈できるように、語彙力、文法力をつけておくことが求められます。文法・英作文に関しては、教科書の文法事項や語彙をしっかり身につけ熟語や会話表現などの知識も増やしましょう。英作文は必ず出題されるので英文和訳・和文英訳の練習を積み、無理に難しい表現を使わず簡単な英語で自分の考えが表現できるように条件英作文の対策も行いましょう。

【数学】   
大問5題程度が定着していますが、問題数が多いので、正確性とスピードが要求されます。特に基本問題は、短時間で解けるようにしておきましょう。証明問題や途中式を書かせる記述問題など全分野の基礎力をしっかり身につけましょう。作図も含めて数多くの問題に触れパターンを身につけておく必要があります。設問の意図を理解して、的確に解答する力も求められるため、問題をよく読んで、設問の意図を把握することを心掛けて練習問題に取り組みましょう。

【国語】   
出題構成は大問が5題で知識問題、論説文、小説、古文、課題作文を含む会話・議論でした。読解問題は、内容理解に対する問題が中心で登場人物や筆者の考えを正しく理解することが求められます。そのためには、語彙・文法・段落展開を読み取る力などが必要です。古文は大意を読み取る読解力が必要になります。歴史的仮名遣い、基礎単語、文学史などを身につけ古文の多くの文章に触れておきましょう。作文は課題作文です。テーマを設定して、限られた時間内で自分の意見をまとめる練習をし、正しい原稿用紙の使い方を身につけましょう。

【理科】   
例年通り大問5題の出題でした。全分野からまんべんなく出題されるので、不得意分野を作らないようにする必要があります。物理・化学では実験を通しての計算問題が頻出されているので、公式や語句など、教科書の基本的内容は全ておさえておきましょう。また、化学分野ではどのような化学変化が起こっているのかを把握し、化学反応式を書けるようにしておきましょう。論述問題では、常日頃から意識して実験に取り組む姿勢が必要です。生物・地学では用語を覚えてその内容を説明できるようにしておくことも大切です。よく問題文を読んで設定を理解した上で解答しましょう。

【社会】   
大問は4題で、各分野の混合問題1題、地理1題、歴史1題、公民1題で各分野からバランスよく出題されました。基本的な語句を問う問題と、資料を読み取る問題が中心になります。内容的には基本的事項を問うものが多いものの、やや難易度の高い問題もあります。教科書の内容を確実にしておきましょう。また、2つの資料を比べて読み取る問題も多く、文字数や書き出しの語句が指定された文章記述式問題が多いのも特色です。地理的分野では、地図帳や統計資料などを十分に活用し、資料問題にも対応できるようにしておきましょう。歴史的分野では、図版や資料を用いながら歴史の流れや人物を確実に把握し、簡単な説明もできるようにしておきましょう。公民分野では、憲法や政治・経済の基本的な仕組みを理解すると同時に、新聞などに目を通すなど、現代社会の動きもおさえておきましょう。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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