静岡県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学3年生のみの成績が必要になります。ただし、「中3のときだけ頑張ればいい」ということではないので、中学1・2年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和6年10月時点の情報です)
静岡県の入試日程(令和7年度)
一般選抜(特別選抜も同日程で実施)
■学力検査・面接等実施日:令和7年3月5日(水)、6日(木)
■合格者発表日:令和7年3月14日(金)正午以降
■学力検査・面接等実施日:令和7年3月5日(水)、6日(木)
■合格者発表日:令和7年3月14日(金)正午以降
静岡県の選抜方法(令和7年度)
一般選抜の場合
■県共通の方法による「共通枠」と、各学校が独自に定める「学校裁量枠」という2つの選抜枠を設け、一般選抜として実施します。調査書には、3年生2学期末の9教科5段階の評定が記載されます。学力検査は5教科、各50分、各50点満点で行われます。
※調査書も学力検査も傾斜配点を実施する学校、学科があります。
■「学校裁量枠」
「学校裁量枠」のある学校では、まず「学校裁量枠」で選抜を行い、続いて「共通枠」の選抜を行い合否が決定されます。
※「学校裁量枠」の上限は50%(学校、学科別に設定)
※「学校裁量枠」では、調査書、面接、学力検査を選抜資料として、各学校が独自に決めた基準で、選抜を行います。必要に応じて実技検査等の、学校独自の選抜資料を用います。
■「共通枠」選抜手順
第1段階
(1) 9科評定の合計上位から共通枠定員までを対象者とします。
(2) (1)で決めた対象者のうち、学力検査5教科の得点合計上位から共通枠定員の75%程度(前後10%の範囲)を合格者とします。
第2段階
第1段階合格者を除き、調査書の学習記録以外の記載事項及び面接の結果により、共通枠定員の10%程度を合格者とします。
第3段階
第2段階までの合格者を除き、調査書、学力検査及び面接の結果等を総合的に審査して共通枠定員の15%程度を合格者とします。
■県共通の方法による「共通枠」と、各学校が独自に定める「学校裁量枠」という2つの選抜枠を設け、一般選抜として実施します。調査書には、3年生2学期末の9教科5段階の評定が記載されます。学力検査は5教科、各50分、各50点満点で行われます。
※調査書も学力検査も傾斜配点を実施する学校、学科があります。
■「学校裁量枠」
「学校裁量枠」のある学校では、まず「学校裁量枠」で選抜を行い、続いて「共通枠」の選抜を行い合否が決定されます。
※「学校裁量枠」の上限は50%(学校、学科別に設定)
※「学校裁量枠」では、調査書、面接、学力検査を選抜資料として、各学校が独自に決めた基準で、選抜を行います。必要に応じて実技検査等の、学校独自の選抜資料を用います。
■「共通枠」選抜手順
第1段階
(1) 9科評定の合計上位から共通枠定員までを対象者とします。
(2) (1)で決めた対象者のうち、学力検査5教科の得点合計上位から共通枠定員の75%程度(前後10%の範囲)を合格者とします。
第2段階
第1段階合格者を除き、調査書の学習記録以外の記載事項及び面接の結果により、共通枠定員の10%程度を合格者とします。
第3段階
第2段階までの合格者を除き、調査書、学力検査及び面接の結果等を総合的に審査して共通枠定員の15%程度を合格者とします。
静岡県の皆さんはここをチェック!(令和7年度)
■教科別受験対策のポイント
【英語】
リスニング、条件英作文を含む対話文読解、条件英作文、長文読解の大問4題構成です。リスニングは配点が50点満点中の14点と、やや高めです。対話文と長文読解問題については、基礎的な読解力を問う問題と文法知識を問う問題が両方出題されています。教科書レベルの英文の内容を正確に読み取れるようにしておきましょう。英作文に関しては基本的な文法・構文・熟語・単語を確実に覚え、その上で自分なりにテーマを設定して短い英文を書く練習をしておきましょう。
【数学】
大問は7題。出題範囲は広く、中学履修範囲のほぼ全領域に達します。まずは教科書内容を完全にマスターすることを心がけましょう。基礎を固めて苦手分野を残さないようにし、その上で標準レベルの問題集で練習を重ねて応用力を養うことも大切です。また、図形は比較的難しい問題が出題されているので、基本的な作図に慣れておくことはもちろん、三平方の定理、証明など、しっかり知識として習得し、問題演習を重ねましょう。
【国語】
大問は5題。現代文の文学的文章・説明的文章・古文の読解問題に加えインタビュー形式の原稿に関する問題、課題作文の出題がされています。記述式問題が多く、表現力が重視される問題構成となっているので日々の学習で慣れていきましょう。漢字の読書きは必出です。文法問題の出題も多く、幅広い範囲で出題されています。古文は教科書に載っているものは確実に理解できるようにしておくこと。作文は毎年出題されているので、グラフなどの資料を読み取る力と、自分の意見を的確な言葉でまとめる表現力を養いましょう。
【理科】
大問は6題で各分野から出題されています。答えを選択する問題は少なく、文章を記述する問題や計算問題が多いのが特徴です。難問は少ないですが計算が比較的多くあり、問題数が多いため時間配分には注意したいところです。教科書に記載されている実験や観察の図・グラフなどをしっかりと理解しておくことが大切です。実験・観察からの考察力が重視され、総合的な理解力が問われますので、標準レベルの問題や過去問題にあたっておきましょう。
【社会】
大問は4題で、基礎・基本の定着と、資料を活用する力を試す問題が中心です。思考力や表現力が必要な記述式問題が数多く出題されることが予想されます。基本的な事項、用語を漢字で書けるようにしておくことはもちろんのこと、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておきましょう。 地理は統計資料・地図帳も活用して教科書の基礎事項をまとめておくようにしましょう。歴史は年表を利用して時代の流れを確実に把握しておく必要があります。公民は教科書の基本的な用語は確実に覚え、国政上の課題や問題点など現代の問題にも関心を持つようにしましょう。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
リスニング、条件英作文を含む対話文読解、条件英作文、長文読解の大問4題構成です。リスニングは配点が50点満点中の14点と、やや高めです。対話文と長文読解問題については、基礎的な読解力を問う問題と文法知識を問う問題が両方出題されています。教科書レベルの英文の内容を正確に読み取れるようにしておきましょう。英作文に関しては基本的な文法・構文・熟語・単語を確実に覚え、その上で自分なりにテーマを設定して短い英文を書く練習をしておきましょう。
【数学】
大問は7題。出題範囲は広く、中学履修範囲のほぼ全領域に達します。まずは教科書内容を完全にマスターすることを心がけましょう。基礎を固めて苦手分野を残さないようにし、その上で標準レベルの問題集で練習を重ねて応用力を養うことも大切です。また、図形は比較的難しい問題が出題されているので、基本的な作図に慣れておくことはもちろん、三平方の定理、証明など、しっかり知識として習得し、問題演習を重ねましょう。
【国語】
大問は5題。現代文の文学的文章・説明的文章・古文の読解問題に加えインタビュー形式の原稿に関する問題、課題作文の出題がされています。記述式問題が多く、表現力が重視される問題構成となっているので日々の学習で慣れていきましょう。漢字の読書きは必出です。文法問題の出題も多く、幅広い範囲で出題されています。古文は教科書に載っているものは確実に理解できるようにしておくこと。作文は毎年出題されているので、グラフなどの資料を読み取る力と、自分の意見を的確な言葉でまとめる表現力を養いましょう。
【理科】
大問は6題で各分野から出題されています。答えを選択する問題は少なく、文章を記述する問題や計算問題が多いのが特徴です。難問は少ないですが計算が比較的多くあり、問題数が多いため時間配分には注意したいところです。教科書に記載されている実験や観察の図・グラフなどをしっかりと理解しておくことが大切です。実験・観察からの考察力が重視され、総合的な理解力が問われますので、標準レベルの問題や過去問題にあたっておきましょう。
【社会】
大問は4題で、基礎・基本の定着と、資料を活用する力を試す問題が中心です。思考力や表現力が必要な記述式問題が数多く出題されることが予想されます。基本的な事項、用語を漢字で書けるようにしておくことはもちろんのこと、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておきましょう。 地理は統計資料・地図帳も活用して教科書の基礎事項をまとめておくようにしましょう。歴史は年表を利用して時代の流れを確実に把握しておく必要があります。公民は教科書の基本的な用語は確実に覚え、国政上の課題や問題点など現代の問題にも関心を持つようにしましょう。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
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