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鳥取県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年のみの成績が必要になります。ですが、「中3のときだけ頑張ればいい」というものではないので中学1・2年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。
(令和5年9月時点での情報です)

鳥取県の入試日程(令和6年度)

特色入学者選抜
■選抜検査実施日:令和6年2月1日(木)
■合格発表日:令和6年2月8日(木)

一般入学者選抜
■学力検査等実施日:令和6年3月5日(火)、6日(水)
■合格発表日:令和6年3月14日(木)

鳥取県の選抜方法(令和6年度)

特色入学者選抜
募集人数は、すべての学科またはコースにおいて定員の50%以内とします。
入学者全員に対して、面接または口頭試問を実施します。
志望理由書、調査書、作文または小論文、プレゼンテーション、実技検査、面接または口頭試問、学力検査等の結果を資料とし、総合的に判断します。

一般入学者選抜
調査書、学力検査の合計得点、面接、作文、実技検査の結果等を資料とし、総合的に判定します。

学力検査は5教科の中から3教科以上を実施します。入学志願者が受験教科を選択できる場合もあります。国語・数学・社会・理科は各50分間、英語については60分間で学力検査が行われます(各教科50点満点)。ただし、実施教科が3教科または4教科の場合には、実施しない教科の検査時間に作文等の他の検査を実施することがあります。

・傾斜配点は、1教科または2教科の得点をで行うことがあります。傾斜配点の場合も、必ず2倍以下の範囲内で行います。
・学力検査の合計得点と調査書の合計評定との比率は、8:2から2:8までの範囲内で、各高校が定めます。
・入学志願者全員に対して、面接が実施されます。
・学科またはコースの特性により、必要に応じて作文及び実技検査を実施します。

調査書の評定は、第3学年の各教科のうち、実技4教科と、学力検査を実施しない主要5教科の評定を2倍して計算します。

鳥取県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】 
大問は5題で、リスニング1題、語句・文法問題1題、英作文問題1題、資料長文読解問題1題、物語長文読解1題の構成でした。リスニングの配点は全体の26%(50点満点中13点)です。読解問題では、内容を問うものがほとんどを占め、単なる英語の理解にとどまらず、心情や状況を推察するもの、細部の読みとりが求められます。熟語、会話表現、中学3年間の文法事項をしっかり学習しておきましょう。記述式問題が多く、英作文も毎年出題されています。難解な表現を用いる必要はないですが、まとまりのある内容の英文を書く必要があるため、日頃から教科書レベルの単語や重要構文を用いて表現する練習を積み重ねましょう。

【数学】   
問題数は大問5題でした。標準レベルの問題が中心ですが、中には応用力を試す問題も適度に散りばめられています。解答時間の割に問題数が多いので時間配分に注意をし、計算問題は確実に得点できるよう、日々練習を重ねてください。数の性質や関数とグラフ、平面図形・空間図形など見慣れない問題も出題されることもありますが、使う定理や公式は教科書レベルのものなので、基礎をしっかり固め、それから入試用問題集などで演習を重ねていくようにしましょう。演習の際には、解法の根拠や途中過程をノートにまとめたりして、論理的な思考力・洞察力を養うことも大切です。

【国語】  
国語の総合的な能力が求められます。漢字の読みと書き取りは必出で、その他に語句の意味、文法、書写等、幅広く出題されています。普段の授業などを通して得られる知識を確実に覚えておくようにすることが必要です。現代文は、説明的文章と文学的文章が出題されているので、数多くの文章に触れて読解力を養う必要があります。古文や、漢文については、歴史的仮名遣い、返り点等、基礎的な問いのほか、内容理解に関する出題もみられました。内容を読み取る練習をしたり、基礎的な知識をしっかりおさえておくようにしましょう。作文は、誤字脱字に注意して端的に意見を記述できるように、200字程度で練習しましょう。

【理科】   
大問は8題で、物理、化学、生物、地学の各分野から2題ずつ出題されました。例年、幅広い分野から出題されるので、偏らずまんべんなく学習しておく必要があります。教科書に載っている重要語句は完全に暗記して正確に理解すること、公式を覚えておくことも重要です。文章で答えさせる問題や作図、グラフ作成問題も出題されることが多いので、観察や実験の結果などとからめてしっかりと理解しておきましょう。実験について図でも説明できるようにしたり、実験結果についてその理由を文章で表現できるようにすることも大切です。

【社会】   
大問は3題で日本・世界地理1題、歴史1題、公民1題の構成でした。例年、基本的な内容の理解を問う問題のほかに、統計・地図・写真などの資料を読み取る問題が出題されています。また、記述式の問題対策として、簡潔に文章をまとめる練習をする必要があります。地理的分野では、統計資料や地形図、世界や日本の諸地域の特色・貿易・産業・気候などを読み取る力を身につけて理解しておきましょう。歴史的分野では、歴史の流れを把握し、重要語句や人物を押さえ各時代の特色が資料や図と結びつくようにしましょう。公民的分野では、基本的な用語を確実に覚えておきましょう。憲法や政治・経済のしくみを理解して普段から新聞などにも目を通し、社会的関心を養うことも大切です。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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