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山形県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年のみの成績が必要になります。ただし、中学1・2年の評定と中学3年の観点別評価についても考慮されるため、中学1年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。
(令和5年11月時点での情報です)

山形県の入試日程(令和6年度)

推薦入学者選抜
■面接等実施日:令和6年2月2日(金)
■選抜結果通知日:令和6年2月9日(金)

一般入学者選抜
■学力検査日:令和6年3月7日(木)
※面接を実施する場合は3月7日(木)の学力検査後もしくは3月8日(金)
■適性検査日:令和6年3月8日(金)
■合格発表日:令和6年3月17日(日)

山形県の選抜方法(令和6年度)

県立高校の通学区域が以下のように定められています。志望校選びの際には注意してください。
※全日制の普通科、理数科および探究科(理数探究科、国際探究科)は「東学区・北学区」「南学区」「西学区」の3学区があります。
※農業科・工業科・商業科・水産科・家庭科・看護科・情報科・体育科・音楽科・総合学科は全県1学区となります。

推薦入学者選抜
①専門学科と総合学科のみ実施されます。
※山形東、米沢興譲館、酒田東の探究科(理数探究科、国際探究科)においては実施されません。
②選抜は、調査書、面接および適性検査、作文・実技検査、基礎学力検査等の結果を総合して行われます。


一般入学者選抜
選抜は、調査書および学力検査の成績に基づき、各高等学校、学科等の特色に配慮しつつ行われます。

学力検査は各教科50分で実施、100点満点、合計500点満点で行います。各高校の判断により傾斜配点もあります。体育科や音楽科では適性検査も行います。

調査書中の第3学年の各教科の評定合計と学力検査の成績をそれぞれ500点満点に換算し、高等学校長が定めた調査書中の各教科の評定と学力検査の成績の比率に応じて算出した調査書点と学力検査点の和を合計得点とします。

山形県の皆さんはここをチェック!(令和6年度)

学力検査 教科別受験対策のポイント
【英語】   
大問は5題で、リスニング問題1題、会話文問題2題、長文読解問題1題、条件英作文問題1題の構成でした。全体として記述式の問題が多い傾向にあります。教科書にある基本知識を確実に身につけておくことが大切です。読解問題の対策としては、あまり長くなくてもよいので、まとまった英語の文章を読んでその内容をつかむ練習をしましょう。読解問題を解く際に土台となる文法は多岐にわたっているので安定した文法力が必要です。会話文は毎年出題されているので、会話表現に慣れておくことが大切です。英作文は、自分が知っている単語で、自分の考えていることを伝えられるように練習していきましょう。

【数学】   
例年大問4題で、各単元からまんべんなく出題されています。基礎力を問う問題と、ある程度の思考力を必要とする応用問題が組み合わされた問題構成となっています。 出題範囲が広いので中学数学全般にわたる学習が必要です。まずは教科書にあるような内容をひとつひとつ確実に理解し、曖昧な点は残さないように基礎をしっかりと固めることが大切です。その後は入試問題などで演習を重ねます。特に図形の定理・公式・性質はきっちり練習し、証明の順序も身につけましょう。また、グラフの作成も出来るようにしておきましょう。方程式の計算や利用の問題で解法の過程や考え方を書く記述式問題が出題されます。普段から考え方の順序がわかるように記述して解く練習を積み重ねることが大切です。

【国語】   
大問は5題で小説文読解、論説文読解、古文読解、知識問題、課題作文の構成でした。総合的な国語能力が必要とされます。文学的文章では登場人物の心情と情景の読み取りを中心に表現に関する問題などにも触れておきましょう。また、漢字や文法の問題も出題されています。説明的文章では指示語や内容吟味、段落構成など文章全体を正しく読み取る力が求められますので、文脈を理解した上で段落ごとの要点に注意して要旨を読み取ることが重要です。古文では基本的な歴史的仮名遣いや古語の意味・言い回しをマスターしておきましょう。また、ここ数年で発表や質問の仕方などについて問う内容も出題されています。全体的に記述式の解答が多く、課題作文も出題されるので、限られた時間の中で文章をまとめる練習をしておきましょう。

【理科】   
例年と同じく、大問8題で、化学・生物・物理・地学4分野からバランスよく出題されています。標準的なレベルの問題が目立ちますが、一方で思考力、判断力、表現力を重視した記述問題も多く出題されており、実験・観察方法や資料を読み解き考察する問題も出題されています。まずは教科書を丁寧に復習し、日頃の授業では実験・観察・資料の活用など探究の道すじは図やグラフ化などをして分かり易く表現し、実験操作の手順や考察を結果に基づき自分で文章を書けるようにしておきましょう。

【社会】   
大問は6題で、例年、地理・歴史・公民の各分野から均等に出題されており、基本的な事項を問う問題が中心となっていますが、幅広い正確な知識が要求されます。また知識だけでなく、思考力、判断力、表現力も必要です。三分野とも教科書内容をしっかりと学習し、マスターすることが基本ですが、その際はグラフ、表、統計、地図、年表なども使って資料を読み取る力もつけておきましょう。また、例年、短文記述式解答が求められるので、重要事項は漢字で書けるようにし、簡潔に説明できるように十分練習しておきましょう。地理的分野では、地図や統計から諸地域の特色を正しく読み取り、歴史的分野では教科書で基本的事項を整理して年表などで時代の流れを把握して資料などから理解を深めましょう。公民的分野では憲法、政治の仕組み、経済や国際社会にも関心を持つことが必要です。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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