兵庫県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定には3年次のものが使われますが、理科・社会のように学年によって分野別に学習する教科は1・2年次の成績も参考にして記載されます。
(令和7年11月時点の情報です)
兵庫県の入試日程(令和8年度)
推薦入学・特色選抜
■適性検査、面接等実施日:令和8年2月16日(月)(一部の学校は2月17日(火)も実施)
■合格者発表日:令和8年2月20日(金)
学力検査による選抜
■学力検査実施日:令和8年3月12日(木)※総合学科の面接等は3月13日(金)に実施
■合格発表日:令和8年3月19日(木)
■適性検査、面接等実施日:令和8年2月16日(月)(一部の学校は2月17日(火)も実施)
■合格者発表日:令和8年2月20日(金)
学力検査による選抜
■学力検査実施日:令和8年3月12日(木)※総合学科の面接等は3月13日(金)に実施
■合格発表日:令和8年3月19日(木)
兵庫県の選抜方法(令和8年度)
推薦・特色・学力検査による選抜が実施されます。
■推薦入学
専門教育を主とする学科・総合学科・普通科の一部に設置されているコース・単位制の課程で行われます。
推薦書・調査書・面接と、高校によっては小論文(作文)・適性検査・実技検査を行い総合的に合否を判定します。
■特色選抜
普通科の「特色ある類型」で実施します。調査書・面接と、高校によっては小論文(作文)・実技検査を行い総合的に合否を判定します。
■学力検査について
5教科の学力検査を行います。調査書:学力検査の比重は同等に扱います。ただし特別活動・部活動等の記録において顕著な内容がある場合には、その内容を各高校の特色に応じて評価して特別に取り扱うことが出来ます。
複数志願選抜を行う高校の場合、第2志望校をつけて出願できます(専門学科は単独選抜のため、1校しか志願できません)。
兵庫県の皆さんはここをチェック!(令和8年度)
■学力検査 教科別受験対策のポイント
【英語】
聞き取り問題1題、高校生たちがオンラインで意見交換する読解問題1題、長文読解問題1題、高校生と留学生の会話文読解問題1題、語句補充の文法と語い問題1題の5題構成になっていました。聞き取り問題の配点は100点満点中24点で前年度と同じ配点でした。読解問題は会話文問題も含めて3題ですが、本文中の空所への語句や文の補充、本文の内容理解を問うものが中心で、記号選択式問題の割合がやや高くなっていました。
【数学】
大問が6題、小問数にして33題と前年度より1題減りました。ただし例年と変わらず難易度は高めであることに変わりはありません。問題数に比べ、解答時間が比較的短いと考えられる年が多いうえに、出題が日常生活との融合や定型のパターン以外からのものも多く、中学数学のきちんとした理解とそれを応用する力が求められているといえます。
【国語】
大問の数は5題で前年度と同じでした。読解問題の形式は、選択問題と本文からの抜き出しがほとんどです。論説文では、筆者の考えや文章の展開を正確に把握する力などが求められます。小説は、心情の読み取りや、心情を反映した情景・行動などについて問うものが中心でした。古文は、文章全体の内容を正しく読み取れているかを問われました。漢文は、返り点や書き下し文の知識が必要な問いが出題されています。
【理科】
大問数は4題、小問数は32問となっており、適量の出題ですが難易度は比較的高くなっています。大部分が記号選択問題です。本県の出題の特徴は、実験・観察データを利用し、科学的な思考力をもとに考えるものが出ることです。表やグラフ、資料の読みとりに時間を要するので、時間配分に注意し、得意な単元の問題から解答していくとよいでしょう。
【社会】
例年同様、大問3題、小問39題でした。地理的分野では、地図や表・グラフが用いられ、世界と日本の諸地域ごとの地図や地形図の見方、諸地域の特色、統計の読み取りなどが出題されていました。歴史的分野は、各時代の基本的事項を正確に理解しているかが問われました。公民的分野では、文章例やグラフや表を用いて、政治や経済のしくみについて、基本的事項を中心に幅広く問われていました。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
聞き取り問題1題、高校生たちがオンラインで意見交換する読解問題1題、長文読解問題1題、高校生と留学生の会話文読解問題1題、語句補充の文法と語い問題1題の5題構成になっていました。聞き取り問題の配点は100点満点中24点で前年度と同じ配点でした。読解問題は会話文問題も含めて3題ですが、本文中の空所への語句や文の補充、本文の内容理解を問うものが中心で、記号選択式問題の割合がやや高くなっていました。
【数学】
大問が6題、小問数にして33題と前年度より1題減りました。ただし例年と変わらず難易度は高めであることに変わりはありません。問題数に比べ、解答時間が比較的短いと考えられる年が多いうえに、出題が日常生活との融合や定型のパターン以外からのものも多く、中学数学のきちんとした理解とそれを応用する力が求められているといえます。
【国語】
大問の数は5題で前年度と同じでした。読解問題の形式は、選択問題と本文からの抜き出しがほとんどです。論説文では、筆者の考えや文章の展開を正確に把握する力などが求められます。小説は、心情の読み取りや、心情を反映した情景・行動などについて問うものが中心でした。古文は、文章全体の内容を正しく読み取れているかを問われました。漢文は、返り点や書き下し文の知識が必要な問いが出題されています。
【理科】
大問数は4題、小問数は32問となっており、適量の出題ですが難易度は比較的高くなっています。大部分が記号選択問題です。本県の出題の特徴は、実験・観察データを利用し、科学的な思考力をもとに考えるものが出ることです。表やグラフ、資料の読みとりに時間を要するので、時間配分に注意し、得意な単元の問題から解答していくとよいでしょう。
【社会】
例年同様、大問3題、小問39題でした。地理的分野では、地図や表・グラフが用いられ、世界と日本の諸地域ごとの地図や地形図の見方、諸地域の特色、統計の読み取りなどが出題されていました。歴史的分野は、各時代の基本的事項を正確に理解しているかが問われました。公民的分野では、文章例やグラフや表を用いて、政治や経済のしくみについて、基本的事項を中心に幅広く問われていました。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
志望校に合わせた受験対策は明光にお任せ!
明光義塾の高校受験対策は、生徒一人ひとりの学習状況を踏まえたオーダーメイドプランです。
志望校合格までの最適な道のりを一緒に考え、全力でサポートしていきます!
高校受験生の期別講習
-
夏休みの苦手克服が合格の近道 高校受験生の夏期講習
-
受験に向けてラストスパート! 高校受験生の冬期講習