大分県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になり、中学3年の5教科の評定は2倍されます。中学1年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和7年11月時点での情報です)
大分県の入試日程(令和8年度)
推薦入学者選抜
■検査実施日:令和8年2月3日(火)、4日(水)
■合格内定通知日:令和8年2月4日(水)、5日(木)
第一次入学者選抜
■検査実施日:令和8年3月10日(火)、11日(水)
■合格発表日:令和8年3月13日(金)
ーーー
令和8年度入試より第二次入学者選抜を廃止し、第一次入学者選抜において複数校志願制度を導入することが発表されました。
■第一志望校の合格発表後、欠員のあった学校・学科を対象に実施
■一次入試の得点及び調査書点を用いて選抜を行う※面接は実施しない
■普通科については、出身中学校の所在市町村により、出願可能な高校に制限を設ける
■専門学科、総合学科については、出願可能な高校に制限を設けない
■第二志願校出願に際しては、入学考査料は必要ないものとする
3月13日の第一志望校合格発表後、3月16日(月)・17日(火)に第二志望校出願、3月18日(水)に第二志望校合格発表となります。
■検査実施日:令和8年2月3日(火)、4日(水)
■合格内定通知日:令和8年2月4日(水)、5日(木)
第一次入学者選抜
■検査実施日:令和8年3月10日(火)、11日(水)
■合格発表日:令和8年3月13日(金)
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令和8年度入試より第二次入学者選抜を廃止し、第一次入学者選抜において複数校志願制度を導入することが発表されました。
■第一志望校の合格発表後、欠員のあった学校・学科を対象に実施
■一次入試の得点及び調査書点を用いて選抜を行う※面接は実施しない
■普通科については、出身中学校の所在市町村により、出願可能な高校に制限を設ける
■専門学科、総合学科については、出願可能な高校に制限を設けない
■第二志願校出願に際しては、入学考査料は必要ないものとする
3月13日の第一志望校合格発表後、3月16日(月)・17日(火)に第二志望校出願、3月18日(水)に第二志望校合格発表となります。
大分県の選抜方法(令和8年度)
推薦入学者選抜の場合
推薦入試A:下記の学科の入学定員の30~100%の範囲で、学校ごとに定めます。
・別府翔青(グローバルコミュニケーション科) … 75%以内
・大分舞鶴(理数科) … 30%以内
・芸術緑丘(音楽科・美術科) … 100%以内
○選考方法:推薦書、調査書、適性検査、面接、小論文
推薦入試B:推薦入試A実施学科及び爽風館高校以外のすべての学校・学科で実施されます。
1 普通科 …入学定員の20%以内で、学校ごとに定めます。
2 専門学科…入学定員の20%以内で、学校ごとに定めます。
3 総合学科…入学定員の30%以内で、学校ごとに定めます。
○選考方法:推薦書、調査書、面接、小論文
第一次入学者選抜の場合
選抜の基本方針に基づき、①~③によって合格者を決定するものとします。
①調査書の教科学習成績及び学力検査を実施しない教科の換算点の合計点、並びに学力検査成績の総合計点と、調査書のその他の記載事項及び面接、適性検査を実施した場合はその結果を資料として総合的に判定します。
※調査書には評定が5段階で記入されます。中学1・2年の評定は、実技4教科が2倍で換算されます。中学3年の評定は、5教科については2倍、実技4教科については4倍で換算されます。
②調査書の合計点と学力検査成績の比率は学校ごとに定めます。大半の学校が、3:7で学力検査を重視しています。
③5教科を課す学校では、専門学科において学力検査配点の比重を変える傾斜配点をすることがあります。
推薦入試A:下記の学科の入学定員の30~100%の範囲で、学校ごとに定めます。
・別府翔青(グローバルコミュニケーション科) … 75%以内
・大分舞鶴(理数科) … 30%以内
・芸術緑丘(音楽科・美術科) … 100%以内
○選考方法:推薦書、調査書、適性検査、面接、小論文
推薦入試B:推薦入試A実施学科及び爽風館高校以外のすべての学校・学科で実施されます。
1 普通科 …入学定員の20%以内で、学校ごとに定めます。
2 専門学科…入学定員の20%以内で、学校ごとに定めます。
3 総合学科…入学定員の30%以内で、学校ごとに定めます。
○選考方法:推薦書、調査書、面接、小論文
第一次入学者選抜の場合
選抜の基本方針に基づき、①~③によって合格者を決定するものとします。
①調査書の教科学習成績及び学力検査を実施しない教科の換算点の合計点、並びに学力検査成績の総合計点と、調査書のその他の記載事項及び面接、適性検査を実施した場合はその結果を資料として総合的に判定します。
※調査書には評定が5段階で記入されます。中学1・2年の評定は、実技4教科が2倍で換算されます。中学3年の評定は、5教科については2倍、実技4教科については4倍で換算されます。
②調査書の合計点と学力検査成績の比率は学校ごとに定めます。大半の学校が、3:7で学力検査を重視しています。
③5教科を課す学校では、専門学科において学力検査配点の比重を変える傾斜配点をすることがあります。
大分県の皆さんはここをチェック!(令和8年度)
■教科別受験対策のポイント
【英語】
昨年度の大問構成は、放送問題、資料と短い会話文の問題、条件英作文、資料と発表の問題、長文読解問題の5題でした。ここ数年、大まかな大問構成や出題の意図は一貫しています。放送問題は標準的なレベルです。会話の問題では語句・文法知識と内容理解が問われます。条件英作文は、問題文の内容に沿って書くことが必要になるため、正確な読み取りも同時に求められます。資料と発表の問題、長文読解問題は内容把握力と記述力の両方が求められます。
【数学】
昨年度の出題数は、大問が6題、小問数にして26問と、前年と同様でした。大問1は基本レベルの数学的能力を問う10~11問の小問群、大問2は図形と関数・グラフの融合問題の出題で定着しています。大問3と大問4は数学的思考力の必要なものもが多くなっています。大問5、大問6では、証明と各種計量問題を含む平面図形、空間図形の総合問題の出題が定着しています。問題量がやや多いため、ペース配分に注意する必要があります。
【国語】
大問構成は、知識問題、小説の読解、論説文の読解、古文の読解、資料の読みとりと作文を含む国語の基礎知識を問う問題の5題の構成になっています。
和歌や行書の出題も見られました。国語の知識に関する問いは、漢字の読み書きのほか、文法問題、話し合いに関する問題、さらには80字以上120字以内の作文も含まれていました。
【理科】
大問が5題、小問数にして40問ほどの出題数です。内容は物理、化学、生物、地学のそれぞれの分野から大問1題ずつの計4題と、小問集合の大問が1題出されています。実験や観察をもとにした設問も多く、グラフや表を読み取る問題やデータを解析する問題も出されています。解答方法も、文章での記述式や用語記入、計算で求めた数値の記入、化学反応式、作図などが増えてきています。
【社会】
大問が5題、小問39問です。生徒の調べ学習の形式で出題されます。地理では日本や世界の諸地域の特色・地形・気候や産業などが問われています。歴史ではグラフや歴史地図や略年表・図や写真などを用いて、各時代の政治や社会の様子・文化・外国との関係などの基本知識の定着を確認しています。公民では、資料やグラフや表などの読み取りを通して、政治の仕組み・経済一般・財政・社会保障・国際社会などの幅広い範囲から基本的な内容が問われています。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
昨年度の大問構成は、放送問題、資料と短い会話文の問題、条件英作文、資料と発表の問題、長文読解問題の5題でした。ここ数年、大まかな大問構成や出題の意図は一貫しています。放送問題は標準的なレベルです。会話の問題では語句・文法知識と内容理解が問われます。条件英作文は、問題文の内容に沿って書くことが必要になるため、正確な読み取りも同時に求められます。資料と発表の問題、長文読解問題は内容把握力と記述力の両方が求められます。
【数学】
昨年度の出題数は、大問が6題、小問数にして26問と、前年と同様でした。大問1は基本レベルの数学的能力を問う10~11問の小問群、大問2は図形と関数・グラフの融合問題の出題で定着しています。大問3と大問4は数学的思考力の必要なものもが多くなっています。大問5、大問6では、証明と各種計量問題を含む平面図形、空間図形の総合問題の出題が定着しています。問題量がやや多いため、ペース配分に注意する必要があります。
【国語】
大問構成は、知識問題、小説の読解、論説文の読解、古文の読解、資料の読みとりと作文を含む国語の基礎知識を問う問題の5題の構成になっています。
和歌や行書の出題も見られました。国語の知識に関する問いは、漢字の読み書きのほか、文法問題、話し合いに関する問題、さらには80字以上120字以内の作文も含まれていました。
【理科】
大問が5題、小問数にして40問ほどの出題数です。内容は物理、化学、生物、地学のそれぞれの分野から大問1題ずつの計4題と、小問集合の大問が1題出されています。実験や観察をもとにした設問も多く、グラフや表を読み取る問題やデータを解析する問題も出されています。解答方法も、文章での記述式や用語記入、計算で求めた数値の記入、化学反応式、作図などが増えてきています。
【社会】
大問が5題、小問39問です。生徒の調べ学習の形式で出題されます。地理では日本や世界の諸地域の特色・地形・気候や産業などが問われています。歴史ではグラフや歴史地図や略年表・図や写真などを用いて、各時代の政治や社会の様子・文化・外国との関係などの基本知識の定着を確認しています。公民では、資料やグラフや表などの読み取りを通して、政治の仕組み・経済一般・財政・社会保障・国際社会などの幅広い範囲から基本的な内容が問われています。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【予告】令和9年度からの新しい入試制度について
令和9年度入試(現中学2年生対象)より、推薦入学者選抜に加え自己推薦入学者選抜を導入し、併用する予定です。詳細については令和8年度に公表されます。
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