静岡県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学3年生のみの成績が必要になります。ただし、「中3のときだけ頑張ればいい」ということではないので、中学1・2年から、定期テストや提出物をおろそかにしないようにしましょう。
(令和7年11月時点の情報です)
静岡県の入試日程(令和8年度)
一般選抜(特別選抜も同日程で実施)
■学力検査・面接等実施日:令和8年3月4日(水)、5日(木)
■合格者発表日:令和8年3月13日(金)正午以降
■学力検査・面接等実施日:令和8年3月4日(水)、5日(木)
■合格者発表日:令和8年3月13日(金)正午以降
静岡県の選抜方法(令和8年度)
一般選抜
■県共通の方法による「共通枠」と、各学校が独自に定める「学校裁量枠」という2つの選抜枠を設け、一般選抜として実施します。調査書には、3年生2学期末の9教科5段階の評定が記載されます。学力検査は5教科、各50分、各50点満点で行われます。
※調査書も学力検査も傾斜配点を実施する学校、学科があります。
■「学校裁量枠」
「学校裁量枠」のある学校では、まず「学校裁量枠」で選抜を行い、続いて「共通枠」の選抜を行い合否が決定されます。
※「学校裁量枠」の上限は50%(学校、学科別に設定)
※「学校裁量枠」では、調査書、面接、学力検査を選抜資料として各学校が独自に決めた基準で選抜を行います。必要に応じて実技検査等学校独自の選抜資料を用います。
■「共通枠」
第1段階
(1) 9科評定の合計上位から共通枠定員までを対象者とします。
(2) (1)で決めた対象者のうち、学力検査5教科の得点合計上位から共通枠定員の75%程度(前後10%の範囲)を合格者とします。
第2段階
第1段階合格者を除き、調査書の学習記録以外の記載事項及び面接の結果により、共通枠定員の10%程度を合格者とします。
第3段階
第2段階までの合格者を除き、調査書、学力検査及び面接の結果等を総合的に審査して共通枠定員の15%程度を合格者とします。
■県共通の方法による「共通枠」と、各学校が独自に定める「学校裁量枠」という2つの選抜枠を設け、一般選抜として実施します。調査書には、3年生2学期末の9教科5段階の評定が記載されます。学力検査は5教科、各50分、各50点満点で行われます。
※調査書も学力検査も傾斜配点を実施する学校、学科があります。
■「学校裁量枠」
「学校裁量枠」のある学校では、まず「学校裁量枠」で選抜を行い、続いて「共通枠」の選抜を行い合否が決定されます。
※「学校裁量枠」の上限は50%(学校、学科別に設定)
※「学校裁量枠」では、調査書、面接、学力検査を選抜資料として各学校が独自に決めた基準で選抜を行います。必要に応じて実技検査等学校独自の選抜資料を用います。
■「共通枠」
第1段階
(1) 9科評定の合計上位から共通枠定員までを対象者とします。
(2) (1)で決めた対象者のうち、学力検査5教科の得点合計上位から共通枠定員の75%程度(前後10%の範囲)を合格者とします。
第2段階
第1段階合格者を除き、調査書の学習記録以外の記載事項及び面接の結果により、共通枠定員の10%程度を合格者とします。
第3段階
第2段階までの合格者を除き、調査書、学力検査及び面接の結果等を総合的に審査して共通枠定員の15%程度を合格者とします。
静岡県の皆さんはここをチェック!(令和8年度)
■教科別受験対策のポイント
【英語】
昨年度の問題構成は放送による問題、会話文読解、英作文、長文読解の計4題でした。放送問題は分量・難度ともに標準的なものです。読解問題に関しても、英文の長さや設問の難しさは、公立高校入試として平均的なレベルです。高得点を目指す場合の鍵となるのは、英問英答・日本語記述問題と、条件英作文がポイントとなります。
【数学】
昨年度の出題数は、大問が7題、小問数にして20問と、ほぼ例年通りでした。大問1、大問2は、小問構成になっています。大問1、大問2は、日頃の授業に対する予習・復習をしっかり行い、確実に得点できるようにしましょう。大問3以降は、方程式、関数、図形、資料の活用の中からテーマが選択され、大問数にして4~5題が出題されています。特に、動点と図形、関数・グラフをからめた問題や、円の性質を利用して証明や各種計量をする平面図形の総合問題は毎年といっていいほど出題されています。
【国語】
昨年度は、小説、説明文、発表原稿、古文、課題作文の大問5題が出題されました。文学的文章と説明的文章との出題があります。いずれも文章は読みやすいもので、心情理解や内容理解が中心に構成されています。古文は、歴史的仮名遣い,主語の把握が必出と言えます。課題作文は、グラフを読み取ったり、ある意見に対して賛成か反対かを選んだりしたうえで自分の意見をまとめるという形式になっています。
【理科】
昨年度は、大問6題の出題でした。答えを選択する問題は少なく、文章を記述する問題や計算問題が多いです。記述問題の内容は実験・観察の操作や注意点、実験・観察の解釈、さまざまな現象の原因や理由など幅広く出題されています。
【社会】
昨年度の出題数は、大問4題、小問36問でした。地理的分野では、地図・グラフ・統計資料などをもとにして、諸地域の自然や産業などを問う問題が出されています。歴史的分野では、略年表・資料などをもとにして、政治・文化・外交などの歴史を問う問題や、各分野の重要な語句を記述させる問題が出題されています。公民的分野では、表やグラフなどが用いられ、人権・国政・地方自治についての問題が出題されています。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
昨年度の問題構成は放送による問題、会話文読解、英作文、長文読解の計4題でした。放送問題は分量・難度ともに標準的なものです。読解問題に関しても、英文の長さや設問の難しさは、公立高校入試として平均的なレベルです。高得点を目指す場合の鍵となるのは、英問英答・日本語記述問題と、条件英作文がポイントとなります。
【数学】
昨年度の出題数は、大問が7題、小問数にして20問と、ほぼ例年通りでした。大問1、大問2は、小問構成になっています。大問1、大問2は、日頃の授業に対する予習・復習をしっかり行い、確実に得点できるようにしましょう。大問3以降は、方程式、関数、図形、資料の活用の中からテーマが選択され、大問数にして4~5題が出題されています。特に、動点と図形、関数・グラフをからめた問題や、円の性質を利用して証明や各種計量をする平面図形の総合問題は毎年といっていいほど出題されています。
【国語】
昨年度は、小説、説明文、発表原稿、古文、課題作文の大問5題が出題されました。文学的文章と説明的文章との出題があります。いずれも文章は読みやすいもので、心情理解や内容理解が中心に構成されています。古文は、歴史的仮名遣い,主語の把握が必出と言えます。課題作文は、グラフを読み取ったり、ある意見に対して賛成か反対かを選んだりしたうえで自分の意見をまとめるという形式になっています。
【理科】
昨年度は、大問6題の出題でした。答えを選択する問題は少なく、文章を記述する問題や計算問題が多いです。記述問題の内容は実験・観察の操作や注意点、実験・観察の解釈、さまざまな現象の原因や理由など幅広く出題されています。
【社会】
昨年度の出題数は、大問4題、小問36問でした。地理的分野では、地図・グラフ・統計資料などをもとにして、諸地域の自然や産業などを問う問題が出されています。歴史的分野では、略年表・資料などをもとにして、政治・文化・外交などの歴史を問う問題や、各分野の重要な語句を記述させる問題が出題されています。公民的分野では、表やグラフなどが用いられ、人権・国政・地方自治についての問題が出題されています。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
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