福島県の公立高校入試情報
入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!
調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。
中学1年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。
(令和7年10月時点の情報です)
福島県の入試日程(令和8年度)
前期選抜・連携型選抜
■学力検査、面接、小論文・実技等実施日:令和8年3月4日(水)、3月5日(木)~6日(金)
■合格者発表日:令和8年3月16日(月)
■学力検査、面接、小論文・実技等実施日:令和8年3月4日(水)、3月5日(木)~6日(金)
■合格者発表日:令和8年3月16日(月)
福島県の選抜方法(令和8年度)
前期選抜
「特色選抜」と「一般選抜」の2通りで合否判定を行います。
■特色選抜
各校が「志願してほしい生徒像」を示し、高校ごとの特色に応じて実施する選抜です。
・選抜資料
特色選抜志願理由書、調査書、学力検査、面接、小論文・実技等
・学力検査
国語、社会、数学、理科、英語各教科50点満点、検査時間は各50分。
※各校は、生徒の実態や問題の難易度に応じて各問の配点を変えることや、特定教科の学力検査の配点の比重を変える傾斜配点を実施することができます。
・調査書
(1)調査書の「各教科の学習の記録」の評定については、5教科+実技4教科の第1学年から第3学年の評定を合計して135点満点とします。
(2)調査書の「各教科の学習の記録」以外については、点数化する記載項目や点数化の方法を学科ごとに定めます。
(3)選抜に用いる調査書の成績の満点は、「各教科の学習の記録」のみを点数化する場合には上記の(1)の満点とし、「特別活動等の記録」も点数化する場合には(1)、(2)の満点の合計とします。
・面接
志願者全員に対して実施されます。学校・学科の特色や各校の「志願してほしい生徒像」などに応じた内容になると考えられます。
・小論文、実技等
各校の判断で実施されます。
・選抜資料の配点
教育委員会が定めた範囲内で、配点を各校が学科の特色に応じて設定できます。
■一般選抜
・選抜資料
調査書、学力検査、面接(学校によって実施を判断する)
・学力検査
特色選抜と共通です。各高校の判断により、志願者の自己申告による傾斜配点の実施が可能です。ただし学力検査と調査書の成績の比重を変える場合には、学力検査の特定教科への傾斜配点および自己申告による傾斜配点は実施しません。
・調査書
各校においては、調査書の「各教科の学習の記録」及び「特別活動等の記録」等の各項目について十分精査し、志願者についての客観的かつ公正な選抜資料を得るようにします。
(1)調査書の「各教科の学習の記録」の評定については、5教科の第1学年から第3学年の評定の合計と、実技4教科の第1学年から第3学年の評定を2倍したものを加えて195点満点とします。
(2)調査書の「特別活動等の記録」は、点数化する場合は55点満点とします。
(3)選抜に用いる調査書の成績の満点は、「各教科の学習の記録」のみを点数化する場合には上記の(1)の満点とし、「各教科の学習の記録」以外の記載項目も点数化する場合には(1)、(2)の満点の合計とします。
「特色選抜」と「一般選抜」の2通りで合否判定を行います。
■特色選抜
各校が「志願してほしい生徒像」を示し、高校ごとの特色に応じて実施する選抜です。
・選抜資料
特色選抜志願理由書、調査書、学力検査、面接、小論文・実技等
・学力検査
国語、社会、数学、理科、英語各教科50点満点、検査時間は各50分。
※各校は、生徒の実態や問題の難易度に応じて各問の配点を変えることや、特定教科の学力検査の配点の比重を変える傾斜配点を実施することができます。
・調査書
(1)調査書の「各教科の学習の記録」の評定については、5教科+実技4教科の第1学年から第3学年の評定を合計して135点満点とします。
(2)調査書の「各教科の学習の記録」以外については、点数化する記載項目や点数化の方法を学科ごとに定めます。
(3)選抜に用いる調査書の成績の満点は、「各教科の学習の記録」のみを点数化する場合には上記の(1)の満点とし、「特別活動等の記録」も点数化する場合には(1)、(2)の満点の合計とします。
・面接
志願者全員に対して実施されます。学校・学科の特色や各校の「志願してほしい生徒像」などに応じた内容になると考えられます。
・小論文、実技等
各校の判断で実施されます。
・選抜資料の配点
教育委員会が定めた範囲内で、配点を各校が学科の特色に応じて設定できます。
■一般選抜
・選抜資料
調査書、学力検査、面接(学校によって実施を判断する)
・学力検査
特色選抜と共通です。各高校の判断により、志願者の自己申告による傾斜配点の実施が可能です。ただし学力検査と調査書の成績の比重を変える場合には、学力検査の特定教科への傾斜配点および自己申告による傾斜配点は実施しません。
・調査書
各校においては、調査書の「各教科の学習の記録」及び「特別活動等の記録」等の各項目について十分精査し、志願者についての客観的かつ公正な選抜資料を得るようにします。
(1)調査書の「各教科の学習の記録」の評定については、5教科の第1学年から第3学年の評定の合計と、実技4教科の第1学年から第3学年の評定を2倍したものを加えて195点満点とします。
(2)調査書の「特別活動等の記録」は、点数化する場合は55点満点とします。
(3)選抜に用いる調査書の成績の満点は、「各教科の学習の記録」のみを点数化する場合には上記の(1)の満点とし、「各教科の学習の記録」以外の記載項目も点数化する場合には(1)、(2)の満点の合計とします。
福島県の皆さんはここをチェック!(令和8年度)
■教科別受験対策のポイント
【英語】
本年度の大問構成は、リスニングが1題、語句・文法問題が2題、会話文問題が1題,長文問題が1題の計5題でした。リスニングでは、英単語を書かせる問題も出題されています。語句・文法問題は基本的な知識を問うものが大半です。今年度は仮定法が出題されていました。読解問題は「書かせる」問題が多いのが特徴で、英語の質問に英語で語句を補充するものなどが毎年出されています。
【数学】
ここ数年は、以下のような出題傾向が定着しています。
大問数は7題。出題内容は、大問1が計算を中心とした基本問題、大問2は文字式の立式、方程式の計算、式の展開、比例関数、図形の計量、作図等から基本問題が5~6問、大問3は関数、確率、資料の散らばり・代表値、規則性等から4~6問、大問4は方程式の応用問題、大問5は証明問題を含む平面図形、大問6は図形と関数・グラフの融合問題、大問7は空間図形を題材とした線分の長さ、面積、体積等の計量問題となっています。
【国語】
今年度は大問6題で、小問数は30問でした。漢字や文法などの知識、現代文読解、古典読解、韻文読解、作文と多岐にわたる出題になります。語句・文法も何らかの形で出題されます。本年度は、慣用句や品詞でした。
文学的文章・説明的文章はいずれにも記述問題が含まれます。古典は古文や漢文が出題され、仮名遣いの知識は必須。韻文は詩・俳句・短歌のいずれかが出題されるため、基本的な表現技法などの知識はおさえておく必要があります。作文は150~200字で資料を読み取る力や自分の考えを表現する力が必要になります。
【理科】
出題数は大問8題であり、生物、地学・化学、物理の順に大問が各2題ずつという構成となっています。実験・観察を中心にした設問が目立ち、基本的な知識を問う記述問題が出題されています。実験結果を利用する問題は、日ごろからの実験に対する理解度が試されます。一見やさしそうでも、問題の設定を正しく把握しながら読まないといけないので注意しましょう。
【社会】
本年度の出題数は大問6題、小問40題になります。どの分野でも記述問題を通して簡潔に説明する力も問われます。また、地理的分野では地形図・統計資料・グラフなどの読み取り、歴史的分野ではテーマ別通史という形で各時代の特徴の把握、公民的分野では今日の日本社会に対する基礎知識の幅広い理解が問われました。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
【英語】
本年度の大問構成は、リスニングが1題、語句・文法問題が2題、会話文問題が1題,長文問題が1題の計5題でした。リスニングでは、英単語を書かせる問題も出題されています。語句・文法問題は基本的な知識を問うものが大半です。今年度は仮定法が出題されていました。読解問題は「書かせる」問題が多いのが特徴で、英語の質問に英語で語句を補充するものなどが毎年出されています。
【数学】
ここ数年は、以下のような出題傾向が定着しています。
大問数は7題。出題内容は、大問1が計算を中心とした基本問題、大問2は文字式の立式、方程式の計算、式の展開、比例関数、図形の計量、作図等から基本問題が5~6問、大問3は関数、確率、資料の散らばり・代表値、規則性等から4~6問、大問4は方程式の応用問題、大問5は証明問題を含む平面図形、大問6は図形と関数・グラフの融合問題、大問7は空間図形を題材とした線分の長さ、面積、体積等の計量問題となっています。
【国語】
今年度は大問6題で、小問数は30問でした。漢字や文法などの知識、現代文読解、古典読解、韻文読解、作文と多岐にわたる出題になります。語句・文法も何らかの形で出題されます。本年度は、慣用句や品詞でした。
文学的文章・説明的文章はいずれにも記述問題が含まれます。古典は古文や漢文が出題され、仮名遣いの知識は必須。韻文は詩・俳句・短歌のいずれかが出題されるため、基本的な表現技法などの知識はおさえておく必要があります。作文は150~200字で資料を読み取る力や自分の考えを表現する力が必要になります。
【理科】
出題数は大問8題であり、生物、地学・化学、物理の順に大問が各2題ずつという構成となっています。実験・観察を中心にした設問が目立ち、基本的な知識を問う記述問題が出題されています。実験結果を利用する問題は、日ごろからの実験に対する理解度が試されます。一見やさしそうでも、問題の設定を正しく把握しながら読まないといけないので注意しましょう。
【社会】
本年度の出題数は大問6題、小問40題になります。どの分野でも記述問題を通して簡潔に説明する力も問われます。また、地理的分野では地形図・統計資料・グラフなどの読み取り、歴史的分野ではテーマ別通史という形で各時代の特徴の把握、公民的分野では今日の日本社会に対する基礎知識の幅広い理解が問われました。
※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。
志望校に合わせた受験対策は明光にお任せ!
明光義塾の高校受験対策は、生徒一人ひとりの学習状況を踏まえたオーダーメイドプランです。
志望校合格までの最適な道のりを一緒に考え、全力でサポートしていきます!
高校受験生の期別講習
-
夏休みの苦手克服が合格の近道 高校受験生の夏期講習
-
受験に向けてラストスパート! 高校受験生の冬期講習
近くの教室を探す
最近見た教室
旭川永山環状通教室
住所
北海道旭川市永山八条5丁目1-15中澤ビル 2F
交通手段
●南永山駅から徒歩10分/●新旭川駅から自転車で14分/●東旭川駅から自転車で17分/●永山8条4丁目(バス停)
電話番号