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広島県の公立高校入試情報

入試日程から出題傾向まで入試情報をまとめてチェック!

調査書の評定は、中学3年間の成績が必要になります。 中学1年から、定期テストや提出物等をおろそかにしないようにしましょう。
(令和7年11月時点の情報です)

広島県の入試日程(令和8年度)

一次選抜
■学力検査・自己表現等実施日:令和8年2月25日(水)~2月27日(金)
               
■合格者発表日:令和8年3月9日(月)

 

広島県の選抜方法(令和8年度)

一次選抜では、5教科(50分50点満点、計250満点)の学力検査、調査書、自己表現の合計で合格者を決定します。学科・コースによっては独自検査を実施する場合があります。独自検査は、面接、作文、小論文、実技検査、学校作成による学力検査などです。

特定の教科の配点を変える傾斜配点を行う学科・コースがあります。

調査書には3学年9教科の評定が5段階評価で記入されます。評定の学年間の比重は、1年:2年:3年=1:1:3となり、合計225点満点です。特記事項も選抜の資料となります。

自己表現は、個人ごとの面談形式で実施されます。検査官1人の持ち点は15点で、検査官の人数は各校が定めます。

選抜方式は学科・コースの特色が出る内容で実施される「特色枠」と、全ての学科・コースで実施される「一般枠」があります。
「特色枠」がある学科・コースでは、入学定員の50%以内で合格者を決定します。学校ごとに学力検査、調査書および自己表現の配点の比重を定め、結果を総合的に判断して合否を判断します。各校で学力検査および調査書について特定の教科のみを活用したり傾斜配点を実施したりすることができます。
「一般枠」では、学力検査:調査書:自己表現の比重は6:2:2として、結果を総合的に判断します。各校の判断で学力検査の配点に傾斜配点を実施することができます。

広島県の皆さんはここをチェック!(令和8年度)

教科別受験対策のポイント
【英語】   
大問構成は本年度も昨年度と同様、大問にして聞き取り問題1題、会話文読解問題1題、長文読解問題1題、条件・自由英作文1題の計4題の出題でした。
聞き取り問題の配点は50点中の13点でした。条件・自由英作文では、「外国の映画を見るには、吹き替えの映画より字幕付きの映画の方がよいかどうか」について、条件に合わせて自分の意見を英文で書く問題が出題されました。
長文読解で時間を取られすぎないよう注意する必要があります。

【数学】   
大問が6題、小問数にして18問で昨年と同様でした。出題内容は、大問1は基本レベルの小問、大問2は、数の性質、線分の長さ、資料の散らばり・代表値が出題されました。大問3は連立方程式の応用問題、大問4は図形と関数・グラフの融合問題、大問5は円の性質を利用した図形の記述式証明問題、大問6は袋に入った玉とカードを使ったゲームを題材とした確率の問題でした。

【国語】   
文学的文章、説明的文章、古文1題の、大問3題の構成になっていました。
解答形式は、記述式と記号選択式の併用です。記述式の問題は、文章中の語句の抜き出しではなく内容を把握した上で文章中の言葉を使いながら自分の言葉でまとめて答えさせるものが主でした。また、近年は作文も出題されています。

【理科】   
大問5題、小問数にして25問程度の出題になっていました。出題分野は年度によって若干のかたよりがありますが、数年間単位で見るとほぼ全単元からの出題となっています。数年間出題されなかった分野からも今回出題されているので、ふだんの学習においてもかたよりのない学習、不得意分野をなくす学習が重要となります。

【社会】   
大問4題と例年通りでした。地理では、与えられた資料を正確に読み取ったうえで、基礎的事項と組み合わせて答える出題、歴史では資料を用いて政治・社会・経済などの基礎的事項の把握の度合いを確認する出題、公民では、基礎的事項をベースに身近な具体例と結び付けることでテーマに対する理解の程度を問われます。

※入試日程や選抜方法などは、お近くの明光義塾、または学校の先生や各都道府県の教育委員会に問い合わせるなどして、最新の情報を確認してください。

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